〈ゆぅら〉竹馬🐎いちねんせい🌸

放課後等デイサービス ゆぅらです(*^_^*)

ゆぅらは、小学校1年生~中学校3年生までの支援を必要とするお子さんが、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。

 

1月末はが積もり、子どもたちは真っ白な雪を見ると触りたくて仕方ない様子。草や木、花や雨など、自然にあるものは子どもたちにとって、とても魅力的な存在ですね。

 

自然にあるものを使って工作をしてみようということで、今回は竹馬作りに挑戦しました。

YouTubeの作り方を検索してみたり、職員の知り合いの竹細工に詳しい方に尋ねてみたり・・・

はじめは「どうかなあ、作れるかなあ」という不安もありましたが、調べていくうちに「よし!やってみよう!!」と気合満タン!(#^.^#)

 

今回は、そんなゆぅらでの竹馬作りの様子を紹介します☆

 

まずは竹を1本用意し、2本の脚の高さが合うように切りました。

切った所はやすりがけをします。切り落とした部分は怪我しないようにやすりがけをします。

お気に入りのおもちゃがそばにあると心強い!(*^^*)

 

次は、足板になる木材を準備します。

木材は長さを調整するために切断します。大きなノコギリに興味津々な子は、ノコギリの方に体がふらふら吸い寄せられます(笑)

 

ノコギリを握ったところから伝わる振動がおもしろいのでしょうか。木材が切れると嬉しくて踊っちゃう子、「もう一回やらせて~!」と切るのが大好きな子。「ノコギリこわいねん!」と離れてお友達が切っている様子をちらっと伺う子もいました。活動ひとつでもみんなリアクションは様々。それぞれの個性を発見できておもしろいですね(*^^*)

 

切った後の足板をやすりがけしていきます。

自分で切った板は特別なのか、「自分でやる!」とやる気満々な様子でした。

 

木材や竹のやすりがけする前と後で、どんな違いがあるか実験しました。最初は「ざらざら~」だったのが、最後は「つるつる~」に変身!(#^.^#)

怪我をしないよう、しっかりやすりがけをしました。

 

最後は竹に足板を固定します。針金をぐるぐる巻いていきます。

ここは大人の出番です!「がんばれ~」と応援します。

 

作業から1時間程で竹馬が完成しました!

無事に出来たことで、子どもたちよりも大人が大喜び(笑)

 

早速みんなで竹馬に乗れるかチャレンジです!(^^)!

前に体重をかけるのって難しい~。

「足が痛いよ~」と言いながら、一歩ずつ歩いてみます。

 

 

最初はこわかったけど、乗れたことが嬉しくてにっこり😊
挑戦して良かったね(*^^*)

 

歩きたくても歩けない、そんなときはみんなで支えれば大丈夫!

一歩ずつ、歩くことができました(#^.^#)

竹馬は子どもたちに大人気でした(*^^*)

竹が太くて握ると固い感触木材のすべすべした触り心地。それらは実際に触ることでしか感じられないもの。自然のものに触れることで、子どもたちの心の豊かさにつながっていくように感じます。

ゆぅら竹馬作りは1年生。まだまだ成長できそうです!

これからも子ども達とたくさんのことを経験し、楽しみながらチャレンジしていきたいと思います(*'ω'*)

以上、ゆぅらでした。