こんにちは、どれみです。
名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。
相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
寒の時期を過ぎましたが、まだ寒い日が続きます。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ 口を開けば「寒い」「寒い」という言葉しか出ていきません・・・
寒い廊下を 身を縮めながら歩き 職員室に入ると!
それぞれの 机にカラフルな画用紙のお花が咲いていました!
「もう この時期が来たんだな」と思いカラフルなお花に暖かさを感じました。
この時期・・・そうです 毎年どれみでは卒園児さんに向けてお花がたくさん咲いたカードを作りお渡ししています。
職員 一人一人がお花に思いを込めて一つのカードを完成させています。
お花と言っても型は決まっていますが、中身はそれぞれのセンスがものをいいます。
毎年完成作品を見ては、「〇〇さんセンスあるな・・・上手い」
「やっぱり保育士さんは上手!!!」「次はこの方法を頂こう」と思うのです。
今年もどれみの卒園を控えた子ども達はたくさんいます。
会う機会が激減する4月以降を想像すると寂しく感じますが、その分会いに来てくれた時の喜びはひとしおです。
1年生の姿をイメージしながら そしてどれみに来てくれてから今日までの事を思い返しながら ひとつ ひとつのお花を咲かせます。
感傷にひたりながら お花と共に配られた紙をみると
しっかりと「締切日」が書かれていました。
締め切を守り 今年も素敵なカードが出来そうです。
みんな 最終日まで一緒にたくさん遊ぼうね。