こんにちは、どれみです。
名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。
相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
春の柔らかな気配をかすかに感じるこの頃 皆さまいかがお過ごしでしょうか。
口を開けば、「寒い」の一言が思わずもれてしまいます。
そうです。
まだまだ「寒い」のです。
寒い中でも葉っぱの枯れ落ちた木々をよーく観ると・・・
小さなつぼみが膨らみかけていました。
つぼみの膨らむこの時期に「つぼみ」といえば!
そうです! どれみの「つぼみ展」です。
どれみでは四季に合わせて楽しく遊びながらいくつかの制作活動を行っています。
子ども達が1年を通して遊び、作成した作品をたくさんの人に知ってもらいたい。
そんな思いからつぼみ展ははじまりました。
毎年 つぼみ展はどれみの近隣でもあり、同じ法人事業所の栞さんのギャラリーをお借りして開催してきました。
栞さんは、アーティステックな場であり、気軽に地域の方にもご来場して頂ける場所です。
新型コロナウイルスの影響でやむ無く中止するまでは、毎年、素敵なギャラリーで素敵な子ども達の作品を展示して多くの方々に観て頂いてきました。
そして 今年は 3年ぶりに規模を縮小してどれみ内で開催する事になりました!(3月1日~14日)
来場者はご家族さんに限定されますが、子ども達の四季を通して作り上げた作品を展示させていただきます。
そして 私たち職員は只今 絶賛 準備中です。
最近では、どの季節にどの子の作品を展示しようかと皆で話し合いを行いました。
作品を広げる度に
「かわいい~❤」
「上手~」
「色づかいがいいね」
黄色い声援が飛び続けて中々次へいけない・・・!
子ども達の作品への思いを内に秘めながら なんとか話合いを終えました。
さてさて どんな雰囲気の展示会場が出来上がるのでしょうか。
乞うご期待です。