こんにちは、どれみです。
名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。
相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
春らしい雰囲気を感じる様になりました。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
先月に紹介した片栗粉遊びでは、専用のお部屋で白い粉(片栗粉)が舞いあがり真っ白になりながら沢山遊びました。
粉の舞う遊びが終わり一息ついて外を見ると、外では黄色い粉(花粉)が舞い始めました。
外で黄色い粉が舞っている中、どれみで舞っていた白い粉(片栗粉)は姿を消し、小さなつぼみが膨らみ始めました。
そして、あの粉だらけの真っ白い部屋が変貌を遂げ、つぼみ展の会場が出来上がりました。
今回のつぼみ展では、撮影をご遠慮いただいている為、来場いただいた保護者の皆様には眼に焼き付けて、記憶に残してご覧頂きました。
今回のブログで 少しだけ雰囲気をご紹介します!
案内される方へ進むと・・・!!
1年を通して作った子ども達の作品と活動や遊びの様子の写真を季節毎に展示しました。
きんぎょ・Tシャツ制作
雨粒・かたつむり制作
クリスマスリース・洗濯ばさみ作品
3月1日~14日の間、たくさんのご家族さんに来ていただき、あたたかい言葉をたくさんいただきました。
作品出品者(子ども達)・ご来場者(ご家族)の皆様の協力でたくさんの笑顔で今年度のつぼみ展を無事に開催し終える事ができました。
4月からは、みんな新しいクラス、学校へとそれぞれのスタート地点に立ちます。新1年生は時間をかけてあたためたたくさんのつぼみを大切にして新しいステージで花が咲きますように。
そして、一つお兄さん・お姉さんになる在園児の皆さんは今あるつぼみをもう少しあたためたり、増やしたりする大切な時間の続きが始まります。
来年度は、ご家族はもちろん地域の方にも作品を通して子ども達のたくましさや素敵な姿をお届け出来るといいなと思います。
みんなのつぼみを発表する場所 「つぼみ展」のおはなしでした。