こんにちは、どれみです。
名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。
相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
葉桜の候 皆さま いかがお過ごしでしょうか。
新しい年度を迎え 新しい場所・新しい人・新しいものと、新しいものだらけで何だかそわそわする時期です。
新年度を迎えて、どれみにも「新」がたくさんやってきました。
そんなどれみの「新」をご紹介します。
🌸新しい人
4月から子ども達の成長発達に合わせてクラス替えを行いました。初めて顔を合わせるお友達や大人にキョロキョロしながらの「新しい出会い」がありました。
そして今まで活動していた慣れたスペースからスタートする子もいれば、新たな活動スペースへ引っ越し、スタートをきる子もいます。
そして、そして
どれみも4月から新しい職員を迎えました。
フレッシュで新しい風がとても新鮮に感じます。
新しい職員を迎えて一番の変化は・・・
平均年齢が下がりました。
🌸新しいもの
其の一
療育で皆が過ごすお部屋のマットが新しくなりました。
部屋を使う子ども達の姿・様子をイメージしながらゾーン分けをして設置しました。
踏んだり転がったりする感覚が使ううちに馴染んできてそれぞれ好きなスペースが出来るのではないかなと思います。
其の二
子ども達が朝の会やごはんの時間に使う 椅子が新しくなりました。
歴代使ってきた椅子は年季が入り、壊れて子ども達がケガをする危険がある為 同じ形のもので新しくしました。
人や物や場所がごっそり変わりやすいこの季節は、その変化に触れるだけでざわざわ・そわそわしてしまします。
どれみでは、子どもたちに与える人や物の刺激の具合を考えながら、タイミングや距離感、色合い等を調整して、新しいを取り入れています。
ちょっとした調整で新しいをなんとなく受け入れられるといいですよね。
新年度のスタートをきる どれみの「新しい」のお話でした。