〈くらしサポートゆっくる〉日々の生活をお手伝い(*^^)v グループホームを支える方々を紹介します(第3弾)。

「くらしサポートゆっくる」は、三重県の伊賀地域に16のグループホームを運営して
います。障がいをもたれた方が、住み慣れた地域で安心して生活いただけるように支援する事業所です。

こんにちは。くらしサポートゆっくるです。
季節はぐんぐん進んで、すっかり暖かくなりました。あたりを見れば、季節の花々もうつろいながら競うように開花し色とりどりキレイですね。

こよみにおいて3/21~4/4は、二十四節気のいわゆる『春分』にあたり、昼夜の長さがほぼ同じになる時期です。

また、七十二候では3/31~4/5は『雷及発声』といい、強い風や雨とともに雷が鳴り始める季節で『春の訪れを告げるめでたいもの』だそうです。

そして、この雷が植物の成長に寄与しているらしいことを最近知りました。放電により空気中の窒素は酸素と結びつき、窒素酸化物になります。これが雨に溶けて降り注ぐことで肥料となるんだとか…(/・ω・)/。

不用の用と言いますが、何がどこで関係しているかは一面的ではありませんね。私たちも視野を広く持って生活したいものです。

さて今回は、引続きコロナ禍の3年間に入職された新しい仲間の紹介を。これで3回目になります。ご協力いただいたのは、「まどかホーム」です。

今回は偶然にもホームに初見で入られるワーカーさんにお会いすることができました。

突然でビックリさせたかもしれませんが・・・(^_^;)。お話をお伺いしたいと思います。

姿勢正しく出迎えてくれたのは、この4月から新しく当ホームの支援に就いていただくK.Yさんです。

まさにフレッシュな職員さん!ということになります。さっそく入職したきっかけを伺いました。

K.Yさん 「一人家でおりますと、人と話さない時間もありまして・・・。それならば社会貢献も兼ねて、何かのお役に立てないだろうか、と考えたのがきっかけです。」

志し高い思いがあったのですね。ありがとうございます。では、これまでにそのような社会貢献のご経験はありましたか?

K.Yさん 「実は、保育士を計40年程やっておりました。まさに『生まれ変わってもやりたい』と思えるお仕事でしたし、今も関わりがあるのですが、全然違う分野でもやってみたい!緊張することも大切かな!との思いで来ました。」

4、40年!ですか\(◎o◎)/まさに一筋!ですね。

ところで、ここ3回の職員紹介ブログを見ると、紹介した方の過去の職歴が、ヘルパ24年(第1回)、養護施設27年(第2回)、保育士40年(今回)と、レジェンド級の方々が続々と入職されていることが分かります!。

なんともありがたいことですね…。

もとい、今日は初見ということですが、実際来て見て、その印象はいかがですか?聞いてみました。

K.Yさん 「利用者さんは、純粋な思いを私にぶつけてくれて私を待ってくれている感じがして、とてもうれしく思いました。そして職員さんの気遣いが親切で良かったです。」

なによりです! そのいいイメージを以て次月からのお仕事お願い致します('◇')ゞ。  ではここで、ご自身のことを、趣味などについてお聞きしました。

K.Yさん「茶道をかれこれ、そうですねぇ…30年程になりますかね。あと、『一閑張り』といいまして竹を使った伝統工芸を長くやっています。竹かごなどを作りますよ。出張で講師もやりますしシニア向けの教室なども考えてますね。」

なんだかさらにレジェンドすぎて…。参りました!m(__)m

今後は、その趣味の世界を、利用者さんや他職員さんに見ていただく機会があればいいですね…。

今回は初見で緊張の中、インタビューに協力いただきありがとうございました。どうかよろしくお願い致します。

さて、この度は3回に分けて、このコロナ禍3年間に入職された新職員さんの紹介をしてきました。全員の紹介は出来ませんでしたが、また折を見て記事としてUPしたいと思います。よろしくお願いします。

4月から新しい年度の始まりです。K.Yさんのように新しい世界への挑戦など、それぞれが節目となるタイミング。『雷及発声』 変化の多いこの時季を、みなさんが春のように明るく過ごせれば幸いです(*´▽`*)!

 

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私たち『くらしサポートゆっくる』は、個人の実情や希望に合わせた生活環境の提供を行い、住み慣れた地域で自立した日常生活または社会生活を送ってもらえるよう、これからも支援を続けてまいります。

前回の記事はコチラ↓↓↓

miraireport.hatenablog.com