〈くらしサポートゆっくる〉 日々の生活をお手伝い(*^^)v グループホームを支える方々を紹介します(第2弾)。

「くらしサポートゆっくる」は、三重県の伊賀地域に16のグループホームを運営して
います。障がいをもたれた方が、住み慣れた地域で安心して生活いただけるように支援する事業所です。

こんにちは。くらしサポートゆっくるです。
新しい年を迎えたと思っていたら、1月2月があっという間に過ぎ去り、少しずつ空気が入れ替ってふと季節の変わり目を肌で感じる毎日です。気持ちも幾分か活動的に向かい、冬に縮こまっていた身体も徐々にほぐれていく感覚が心地よいですね。思わずなにか動きたくなる、そんな時期を迎えました。
厚生労働省の『日本における歩数の統計』では過去10年間で1,000歩/日程度減少しているそうです。全年齢層における運動の考え方として、『運動習慣をもつようにする』、『30分以上の運動を週2日以上行う』とざっくりとした指針が示されていますが、何事も便利になる世の中と反比例しての運動不足の増加は、さもありなんですね(^^;。気を付けたいものです。

さて今回は、このコロナ禍の3年間に入職された新しい仲間の紹介、その第2弾。
ご協力いただいたのは、「まどかホーム」です。

こちらで新しく入職された一人の職員さんをご紹介したいと思います。
ではさっそくおじゃまさせていただきましょう(*'▽')。

(※お顔はNGということで・・・ウサギさんです。)

失礼しますーとお仕事中のところ、まことにすみませんです・・・。

エプロン姿で利用者さんの様子を記録してくれているのは、昨年2022年9月に入職された、A.Kさんです。主に朝の時間帯の支援に入っていただいています。入職したきっかけを伺いました。

A.Kさん「求人を見て応募しました。週に数回、2H程度でも良いという条件を見て、これくらいなら自分にもできるかなと。母親の介護もあって少しの時間にはなりますが、興味はありました。」とのこと。

グループホームでは時間帯を選んで働いてもらえますから、それぞれの関わり方で構いません、ですね。


これまではどのようなお仕事をされてきたのでしょうか?

A.Kさん「養護施設で27年間働いて、他にも保育所やボランティア活動で8年ほど経験しました。」

(/・ω・)/スゴイですね、前回に続いてまた大先輩だ・・・。では、実際入職されていかがでしたか?

A.Kさん「とても明るい雰囲気で、受け入れてもらっている、って感じがします。支援者が2人の時は利用者さんの話がいろいろ聞けていいですね。」

なるほど、ホームの雰囲気にうまく溶け込めるのも経験値の高さから、かもですね。

A.Kさん「いえいえ、人と関わることが好きなんです。他にも図書館や小学校での読み聞かせをするサークルに所属して定期的に活動もしています。読み聞かせサークルは4つくらいあるんですよ。」

なんとも活動的ですね、読み聞かせでは紙芝居やパネルシアターなどもされているとのことでした。加えてご自身の趣味などについても話していただきました。

A.Kさん「もう10年来通っているのですが、水彩画教室へ行っています。ただ、いっこうにうまくならないね(笑)、と友だちと話すんですが・・・。あとは、温泉付きのジムに通っていますね、身体を動かすようにしています。」

いろんな人と出会って、いろいろ勉強させてもらっている、と話すA.Kさん。お話ありがとうございました。

家でじっとしているよりも、なにかできる事を見つけて能動的な行動をいとわないその感じ・・・、とっても共感出来ます!( `ー´)ノ。これからは、是非その経験値を支援の中でアイデアや提案に昇華してもらって、ゆっくるに新風を吹かせていただきたく!('◇')ゞ。

 

A.Kさん、この度はご協力ありがとうございました。

どうか今後ともよろしくお願い致します。

 

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私たち『くらしサポートゆっくる』は、個人の実情や希望に合わせた生活環境の提供を行い、住み慣れた地域で自立した日常生活または社会生活を送ってもらえるよう、これからも支援を続けてまいります。

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