こんにちは!ききょうの家です!
ききょうの家では主に知的障害のある利用者さんの日中の活動の場として、また身体障害を併せ持つ利用者さんの活動場所として、日々賑やかに開所しております。
新型コロナウィルスの完全収束については、一行に目途がついてない状況ではありますため、利用者さんはもちろん、ご家族様にもご心配をお掛け致しております。
そのような状況下ききょうの家では、「新型コロナウイルス」感染の対策として、手洗除菌はもちろん、衛生チェック表を活用しての徹底した定時消毒、こまめな検温、バイタル測定と室内の十分な換気…等、数え上げたら切りがないのですが、全職員神経を過敏にしながら日々対策に取り組んでおります。
しかし、知的障害と身体障害を併せ持つ利用者さんの活動場所という特性上、利用者さんによっては、鼻呼吸が苦手でマスク着用で息苦しくなられる利用者さんであったり、感覚過敏のためマスクが着用出来ない利用者さん等おられるため対策が万全とは言い切れないのですが、利用者さんを尊重しつつ可能な限り対策しております。
<隣と充分に間隔を開けての足浴の一コマです。>
<少人数での創作活動での一コマです。>
そして、身体機能維持のため毎日実施しているボディケアは支援者と利用者さんが身体密接が不可避です。ドアや窓は常に少し開け空気が入れ替わるよう気を付けています。湿度も重要で常に40℃以上を保つようにしています。もちろん、日々の職員の健康チェック、マスクの正しい着用、施術前の手指の消毒、なるべく双方の顔の位置が近くならないよう注意しケアを実施いたしております。
<ボディケア、訓練の様子の一コマです。>
まだまだ、油断の出来ない状況ですが、職員一丸で、安心安全に過ごしていただけるよう、全力で対策し、支援しております。