こんにちは。どれみです。
名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
明けましておめでとうございます。コロナ禍に加え、年末年始にかけての大寒波到来。外は寒く、お家で過ごされる方も多くいらっしゃったかと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
どれみの玄関前にある壁面が令和3年度新年バージョンに替わりました。今年の干支の「牛」と雪だるまが皆様をお出迎えします。今年の主役の「牛」の圧巻の存在感に、ワニワニもタジタジです…。
12月半ばから、療育が始まる前の自由遊びの時間に綿を使ってどれみの子どもたちは遊んでいます。
上の写真は遊んでいる子どもの様子です。
ふわふわした感触の綿をそっと手に取った後、天井に向かってふわっと舞い上げて遊ぶかわいい姿。まるで、舞い落ちる雪のようです。雪遊びみたいだね。
他にも、丸めてボールのように投げて遊ぶ子や、細かくちぎって遊ぶ子、そして綿を頭にのせて「ごしごし~」と泡に見立てて頭を洗う子の姿もありました♪かわいい♪
興味を持たない子もいますが、子どものてのひらに乗せて「ふわふわしてる」「あったかいね~」と綿の感触を味わっていました。
子ども達がフィンガーペインティングしたきのこの作品にも、うっすら雪が積もってきました。
冬は寒く、乾燥していて感染症にもかかりやすい季節です。体調管理が難しく温かい室内にこもりがちになり、四季を肌で感じにくい季節でもあります。遊びを通して、「冬」を子ども達に伝えていけたらと思います。