こんにちは!どれみです。
名張育成会が運営する児童発達支援センターどれみは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
7月後半から、どれみではプール遊びが始まりました!
どれみでは、子ども達が無理なく少しずつ水に親しみながら遊びが進めるように、3cm、5cm、15cm、40cmと段階的に水量を増やして遊んでいます。
今回は水深3cm、5cmでのプール活動の様子をお伝えします。
(見て!こんなこともできるよ~)
(気持ちいいなぁ~)
(見てみて!ワニさん歩きできるよ~)
(ぼくは、ワニさんに乗っちゃった!落ちないように気を付けて~)
プールの中でワニ歩きをしている職員を見つけると、“良いところ、みーつけたっ!”と、背中の上に乗り遊ぶ子もいます。背中という不安定な場所で、うつ伏せになったり、時には仰向けになったりと、落ちる落ちない揺れや不安定さを楽しむ子の姿もあります。
(ぎゅうぎゅうづめ~)
狭いところが大好きな子ども達。小さなタライに3人も入っちゃいました!
「雨だーー!!」シャワーを使い、全身で水浴びて、水の感触を味わいました。
まるで、夏の風物詩、夕立を体感しているようです。
Bチームでは、ビニールプールに水をためて遊びます。
(ちょっと暑いけど、お水が気持ち良い♪)
(ちょっとひとやすみ♪)
ビニールプールのふわふわした枠が心地よく、身体を預けたり、はずんで遊ぶのも大人気!何でも遊びに変える子どもの力は、いつでも素敵です。
(ぴちゃぴちゃぴちゃ)
少しずつ水に親しみたい子には、小さな器に水をため、触れて遊びました。
(じょろろろろろーん)
いつか好きな遊びの1つになってくれたら嬉しいです♪
あと1ヶ月以上、どれみのプール遊びは続きます。
五感を使って、水ならではの感触や感覚を十分味わいながら、子ども達が“楽しかった!”“また遊ぼう♪”としっかり満足して遊びきる経験を積み重ねていけるよう進めていきたいです。