こんにちは!レインボークラブです。
「レインボークラブ」は、障害のある方で、一般企業での就労が難しい方に就労の機会や生産活動を提供している通所施設です。
レインボークラブは昨年秋に、新しい職員さんが入職されました。
支援員の中屋敷さんです。
レインボークラブの主な業務としては、作業を通して利用者さんの支援をすることです。室内では内職作業をされる利用者さんに対して、作業工程の割り振りや手順指導、検品などを行います。
他に、地域のマンション清掃やチラシポスティング、施設外就労(企業様から請け負った作業を、その場に行って取り組むこと)へも利用者さんと一緒に行き、支援をします。

(こちらは室内の内職作業の様子)
作業の休憩時間は利用者さんとコミュニケーションを取ります。
体調や生活のことなど、色々な話をして利用者さんのことを知る。
加えて、職員のことを知ってもらう機会にもなります。

それでは恒例の、職員インタビューをします!
Q:入職理由は?
A:元々別の業種で働いていましたが、福祉の仕事に興味を持って転職しました。
名張育成会を知ったきっかけは広報誌YOUの求人募集からで、説明会、見学を経てレインボークラブへの入職を希望しました。
Q:今の仕事にどのようなやりがいを持っていますか?
A:利用者さんの変化を間近で見られることです。
私自身は直接関わってそういった実感はまだ無いですが、他の職員さんと利用者さんのやり取りを見ているとそのように感じます。
また、利用者さんからの「ありがとう」という言葉を聞くと嬉しくなります。
後は、今まで私自身が思っていた障害者の方のイメージが変わりました。想像以上に、利用者さんそれぞれの良さや強みを知ることが多いです。
Q:大変なことは?
利用者支援は難しいことも多いですが、今は事務仕事が一番大変ですかね…苦手意識があって。
職員さんに聞きながら頑張っています!
Q:好きなことは?
A:以前やっていたスノーボードを10年ぶりに再開しました!
冬の間は、休日になると岐阜県のゲレンデに行っていたことも。
後は、旅行も好きです!特に岐阜城の景色には感動しました。おすすめです!
Q:最後に、どのような職員を目指しますか?
A:まずは、頼られる職員さんになりたいです。
周りの職員さんを見て、そう思いました。
中屋敷さん自身は、あまり積極的に関わるのが苦手…と言われていましたが、休憩時間には利用者さんたちが中屋敷さんのもとへ来て、色々と話をしている場面をよく見ます。
インタビューを通して、今まで知らなかった中屋敷さんの想いを他の職員も知る機会となりました。
新しい仲間とともに、引き続き皆さんの生活を支えていきますので、宜しくお願いします!
レインボークラブ(就労継続支援B型)