〈どれみ〉職員室から

こんにちは!どれみです。

名張育成会が運営する児童発達支援センターどれみは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、公認心理師理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

暑さが強まる時期となりました。みなさま、いかがおすごしでしょうか。

肌をじりじりと焼き付けるような陽ざしを感じる今日この頃、センター内では七夕にちなんで大きな笹とお願いごとを書く短冊が準備されました。

1Fのロビーには、「○○が欲しい」「○○になりますように♪」等、お願いごと書かれた短冊がたくさん笹に飾られています。

ウルトラマンになりたい!」と、かわいいお願いごともあって、とっても温かい気持ちになります。

 

 

今回は、かわいい繋がりで、子どもの姿でほっこりした出来事をご紹介します。

 

先日の出来事、Aくんが職員と一緒に職員室にやってきました。どうやら昼食後、お腹が痛くなり、それを伝えに来たようでした。

職員:「たくさん遊んで、ご飯もしっかり食べたのだけど…お腹が痛いみたいです。最近、うんちも出ていないみたいで…」

Aくんもうかない表情で、お腹をさすります。

話を聞いた一人の職員が、

職員B「そうなのね。お腹痛いね。」とAくんに伝えると、Aくんはこくりと頷きました。

するとAくん、また別の職員に近づき、自分のお腹を見せました。

職員C「そうかそうか、お腹が痛いのね。」

お話を終えると、次はまた別の職員に近づきお腹を見せます。

職員D「痛いね~痛いね~。」とお腹をなででもらいました。

そして、またまた別の職員に近づき、Aくんのお腹を見せました。

職員E「痛いね~よしよしよし。」とお腹をなででもらいます。

部屋にいた全員の職員に話し終えると、一緒に来た職員と「失礼しました」とお辞儀をして部屋から出ていきました。

部屋から出たAくんは、お腹が痛いとは思えないほどの軽い足取りで、帰っていきました。

 

お腹が痛いことにきっと変わりはないけれど…、人に受け止めてもらうこと、認めてもらうことで痛みかから少し気がそれたり、痛いけど頑張ろうと思えたり、大きな力になるのだと改めて感じた出来事でした。

 

これから暑い時期に突入します。

子どもさん、保護者の方、(もちろん職員も)の体調の変化等にお互い気に掛けながら、皆で暑い時期を乗り越えていきたいですね!

 

以上、どれみでした。