皆さん、「豆はこび」された事ありますか?箸で豆を摘んでお皿からお皿に移すんですが、ツルっと滑ってしまい結構難しいですよね。そんな豆はこびを〈ひかり〉のみなさんにも挑戦して頂きました。
形、大きさの違う3種類の豆を用意。割り箸でつまんでお皿に移して頂きます。これは難易度が高いのでは?とみなさん思われていませんか?私も少し思ってしまいました。
ですが、〈ひかり〉の入居者さん、豆はこびが驚くほど早いのです。
カラン カラン
と、リズムよく豆がお皿に入っていくではありませんか。職員もチャレンジしてみましたが、手が攣りそうでした。
そんな職員を横目にある入居者さんは、
「右手で出来たから、左手でもしてみるわ」と!!
なんというチャレンジ精神。素晴らしいです。「豆はこび」だけでなく、歯磨きなども利き手と違う手を使うことで脳に刺激を与えてくれるようですよ♪
目が見えずらく豆ほこびがなかなかできなかった入居者Tさん。お皿からお皿に豆を瞬間移動させておられました。とってもおちゃめな方♪
そんな姿を見て、入居者さん、職員の笑いが絶えない〈ひかり〉です。
今回、豆はこびをして頂いて、入居者さんそれぞれの性格や、得手不得手を改めて垣間見ることが出来ました。そして普段の生活やレクリエーションなどを通して、入居者さんを知るヒントがたくさん隠れていることにも気づきました。今後もヒントを逃さず良い支援に繋げて行きたいと思います(^^♪