〈ひかり〉SINCE1928

ラジオ体操第一~♪
 と、皆さんおなじみの掛け声とともに聞きなれたピアノの音楽が、毎朝テレビから聞こえる〈ひかり〉です。
 ラジオ体操といえば夏休みの朝に……

 と、いうイメージなのですが、大人になってからはなかなかラジオ体操をする機会ってないですよね。でも、音楽が掛かれば体が勝手に動き、体が覚えているのが、「ラジオ体操」ではないでしょうか。
〈ひかり〉でも毎日ラジオ体操を実施しています。本来は職員の腰痛予防の目的だったのですが、入居者さんにも一緒にしていただく事になりました。転倒などの危険があるため、入居者様には椅子に座って無理のない範囲でして頂いています。
 ラジオ体操の音楽が始まると入居者の皆さん背筋を伸ばされて、
「ラジオ体操!さぁやるぞー」
 と、気合十分です。

 入居者さんたちは皆さん自然に体が動きお手のものです。
 ラジオ体操は昭和3年(1928年)から始まったようで、入居者様の身体にラジオ体操が染みついているのも納得です。

 ラジオ体操をすると、みなさん、
「体を動かすっていいね」
「気持ちがいいね」

 私もそう感じます。
 ラジオ体操は3分の体操の中にまんべんなく、さらに無理なく全身の筋肉や関節が動かせ血行も良くなり体にいいのは勿論なのですが、実は、認知症とも大きな関わりがあるそうなんです。血行が良くなることで、脳を活性化させる効能があり、集中力記憶力のUP、そして音楽伴奏のある体操は認知機能の維持・改善にも期待できるそうです。
 入居者様、職員ともに毎日元気に健康に生活できるよう、ラジオ体操を続けていこうと思います。
 みなさんも、是非☺

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