こんにちは、どれみです。
名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。
相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
色彩あふれる紅葉の美しさに心弾む季節となりました。
皆さま いかがお過ごしでしょうか。
さて 育成会には、色彩あふれそれぞれの色を放ち、紅葉に引けを取らない子ども達が利用する様々な事業所があります。
(HP 事業所のご案内を参照ください)
乳幼児期の発達を支援する事業所(虹の丘こども園・児童発達支援センターどれみ)
就学後の発達を支援する事業所(放課後等デイサービスゆぅら)
生活と発達を支援する事業所(ライフサポートセンター はーと)
今年度は、これらの事業所の職員が寄り合い、研修会を企画・実施しています。
そして「合同研修」と「実践研修」の2種の研修に取り組んでいます。
今回は、6月~9月頃に行った「実践研修」についてお伝えします。
実践研修は「職員同士の顔が見える関係になる・次(前)のステージの子ども達の姿を知る」事を目的として交換現場研修を行いました。
今回どれみは、放課後等デイサービス ゆぅら(以下ゆぅら)・子どもライフサポートセンター はーと(以下はーと)で研修をさせて頂きました!
「ゆぅら」・「はーと」には、どれみを卒園してお兄さん・お姉さんになった子ども達との感動の再会がありました。
子ども達の反応は・・!!
「どれみさんだ!」
「何してるの?」
「だれだっけ?」
「一緒にあそぼ」
成長した子どもたちと会い、感慨深い気持ちになっている大人を横目に慣れた環境でくつろぐ子ども達の姿がありました!
一緒にダンスをしたり、プールやおままごと、調理体験、手遊びやテレビ鑑賞など様々な事をして過ごしました。
普段自分たちが関わる事の少ない年代の子ども達とのやり取りに戸惑いを覚えながらも段々と楽しくなっていきました。
様々なサービスの中での子ども達の過ごし方を見聞きし、当該事業所の職員さんと子ども達とのやり取りをみながら、自分達にはない視点や支援方法を知る事ができました。
見聞き・経験した事を自分の事業所に持ち帰り、明日からの自分たちの支援に活かしていけるようにしていきたいと思います。
次は、各事業所から職員が集まり「合同研修会」を開催します。
実りある研修会になりますように。
子どもの事業所で行なわれている、実りの研修会のお話でした。