〈のーまらいふ暖〉サービス担当者会議とは?

みなさんこんにちは!

のーまらいふ暖は福祉サービスを利用するための計画作成やそれらに関わる相談支援を行う事業所です。

 

前回のブログにて暖の仕事の大きな役割の一つ「サービス等利用計画」について説明しました。

まず作成した「サービス等利用計画(案)」は、利用者さん本人や保護者、または後見人等に、ご本人が希望するニーズを基に様々なサービス等を組み合わせ立てたプランを説明し、承認を頂きます。

 

今回はその「サービス等利用計画(案)」をもとに行われる「サービス担当者会議」について説明します。

 

「サービス担当者会議」は、そのサービスを実際に提供してくれる施設、例えば通所事業所やグループホーム、ヘルパー事業所、入所施設などのサービス管理責任者が一堂に集まり、「サービス等利用計画(案)」に沿ったサービス内容や支給量の確認、ご本人の希望、強みを伝えます。また支援を提供していただく際の留意事項、課題点など意見を出し合い、再調整いたします。

 

対面で確認し合うことで、利用者さんの特徴が正しく伝わり、支援の意図や留意点など情報共有することができます。また各施設職員との顔の見える関係性が強化され連携を図っていくことは、利用者さんや私たち相談員にとって、とても大事なこととなります。

 

利用者さんを知る、利用者さんの声を伝える(代弁する)ことも大切な役割の一つとなり、その為に「サービス担当者会議」は無くてはならないものです。