秋の歌を歌う入居者さんの元気な歌声で秋の訪れを感じている〈ひかり〉でございます。
〈ひかり〉では、数か月に一度、あんこを使ったレクリエーションをして頂いております。真夏の照り付けるような暑さも落ち着いてきたので今回は、〈ひかり〉の中庭でおはぎを作って頂きました。
その名も【おはぎレク】です。
机と椅子を職員が運び出していると、みなさん「何が始まるの?楽しいこと?」と気にされているご様子。☺
席の準備ができ、移動して頂きました。
庭に出ると「気持ちいいね」「いい天気」「大きな雲が動いてる」「風が気持ちいい」という声が。
普段何気なく自分が日々を過ごしていること。当たり前なことなど無いんだということを改めて気づかされました。それと同時に、入居者さんの生活の貴重なお時間に、支援させて頂いている事もいつまで忘れてはいけない大切なことだと感じました。
あんこと御飯が乗ったお盆がみなさんの前に到着しました。
皆さん大喜びです(^^)
みなさんとてもお上手にご飯をあんこで包まれていました。召し上がっていただくと、「おいしい!」「甘すぎなくて丁度いい」と、完食されていました。
今回は、このように庭に出て頂いて、おはぎを作って食べて頂くというレクリエーションでした。庭に出ていただく事で外気浴をしていただき、風を感じて頂きました。外気浴は、皮膚感覚や五感の刺激になる効果があるようです。また、おはぎをご自分で作って頂き、ご自分で作ったものを食べて頂く。「作る」「食べる」の楽しみを感じて頂けた美味しくて楽しいレクリエーションになったのではないかと思います。