〈どれみ〉年始に向かって

こんにちは!どれみです。

名張育成会が運営する児童発達支援センターどれみは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

「春爛漫」の言葉が、とってもお似合いの季節になりました。

満開の桜に見送られ、今年も13名の子ども達がどれみの療育を卒園しました。

 

子ども達の最終日には、卒園と1年間過ごせたことを祝うセレモニーを行いました。

どれみに来始めた頃、お母さんの後ろに隠れ後ずさりしていた子が、“さぁお母さんも一緒に来てよ”と今度は母の手を引きながらも、参加者の前に堂々と立つ姿は自信に満ち溢れており、その姿を見て、とても胸が熱くなりました。

 

(素敵な花束をいただきました!ありがとう~!!)

 

毎週通ってくれていた子たちに会えなくなる寂しさはありますが、自信に満ち溢れた子ども達を送り出すことができる喜びはひとしおです。

これからも、変わらず、子ども達を応援し続けたいと思います。

 

4月に入り、新年度モードに突入!

壁面も一新しました。

絵本“おひさまあはは”と“ワニワニ”の夢のコラボレーションです♪

 

今年度も、新しい友達との出会い・遊びとの出会い・楽しいことの出会い等、たくさんの出会いを子ども達に届けていきたいと思います。

 

最後になりましたが、ご入園、ご入学、ご進級されたお子様、ご家族の皆様、おめでとうございます!

これからもどれみは変わらず、子どもたち・ご家族のサポートを、職員一同、全力でしていきたいと思います!今年度もどうぞよろしくお願い致します。