「くらしサポートゆっくる」は、三重県の伊賀地域に16のグループホームを運営して
います。障がいをもたれた方が、住み慣れた地域で安心して生活いただけるように支援する事業所です。
こんにちは。くらしサポートゆっくるです!
9月も月末、1か月があっという間に過ぎ去っていきます。残暑は厳しかったですね…ただ、台風が通り過ぎた後一気に気温が下がって、季節を肌で感じるこの頃でもあります( ̄▽ ̄)。
そんな季節の変わり目である9月。先日気象庁が発表した取りまとめによると、「日本の今年6~8月の平均気温は平年を 0.91 度上回り、1898 年の統計開始以来、2010 年に次いで 2 番目に高かった」とのこと。地球温暖化で大気全体の温度が上がっていたことも考えられる、としています。
どおりで暑いわけです。
となると、この時期悩ましいのが『服選び』ではないでしょうか…。 いわゆる『衣替え』です。9月なのに熱帯夜で昼は30℃超えるしな~~。んーまだ半袖かな~、と踏み切れずにいたところに、この台風一過でようやく決心がつきました(^^;)。
というわけで今回は、利用者さんの『衣替え』をお手伝いを通して、その様子をお伝えできればと思います。
お伺いするのは、ゆっくるが運営する中で一番新しいホーム『くおーれホーム』です。
ブログでは何度か登場しているので、良ければ過去の記事も見て下さいね( *´艸`)
今回、『衣替え』に協力いただく M.T さんです。よろしくおねがいしまーす!
お風呂に入ってスッキリしてからー、というご本人の要望に沿って行います(^^♪
さっそく自身の衣装ケースから衣類を手に取り、これからの季節に応じた服を選んでくれています。この時支援者であるワーカーが一緒に見て、適切かどうかをアドバイスしたりすることもあります。
服が選べたら、一度広げて確認してみましょう!(^o^)丿
そして、しっかりたたんで…からの~
ブイ!(*^^)v
最後は収納までやり切ってくれました!スッキリですねー。
今回は「タンス内へどのように衣類を入れるか」 というアドバイスのみ行いました。
時間は少しかかりましたが、衣替えにおける『服を選ぶ』→『たたむ』→『収納する』の工程を、ほぼご本人で行えうることが改めて確認できたのでした…( ..)φメモメモ
『できること』 『できないこと』 は利用者さんによってそれぞれ異なります。
またグループホームでの生活では、それぞれの個性があらゆる場面で表出します。
支援においては、日々の生活に寄り添いながらその方の『人となり』や『能力』等を確かめていく、その過程がとても大切ではないでしょうか。
M.T さん、どうもどうも!今日はお疲れ様でした( ^^) _旦~~
また明日から、入れ替えた服で頑張って通所して下さいねー!
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私たち『くらしサポートゆっくる』は、個人の実情や希望に合わせた生活環境の提供を行い、住み慣れた地域で自立した日常生活または社会生活を送ってもらえるよう、
これからも支援を続けてまいります。