〈どれみ〉片栗粉遊び

こんにちは!どれみです。

名張育成会が運営する児童発達支援センターどれみは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

前回、1/24のブログの投稿でご紹介した大量の片栗粉を使った活動について、今回はお伝えします♪

(ブログを読み…片栗粉2袋がなくなっていたことにようやく気付いた保育士です💦詳しくは、こちらをどうぞ↓↓)

 

miraireport.hatenablog.com

 

粉遊びをするということで、今回は部屋一面にブルーシートを敷きつめて、「片栗粉部屋」として、子ども達が思いっきり遊べるように部屋の準備をしました。

こちらはBチームの様子です。

 

(粉たくさんみーつけた!!)

 

(大きなキャンバスでお絵描き♪)

 

(足裏で粉の上をすりすり~)

 

(足首も粉ですりすり~)

 

(えへへ。真っ白け♪)

Bチームでは片栗粉遊びを初めて経験する子も多くいたため、まずは粉にしっかり触れて遊ぶことを楽しみました。手だけではなく、足や顔、頭に付ける子も多く、みんな頭からつま先まで真っ白になりながら時間いっぱい楽しんでいました。

 

こちらはAチームの様子です。

Aチームでは片栗粉に魔法の水(お湯)を入れて遊びました。

粉・お湯の量によって、片栗粉の感触も大いに異なります。

こちらは、多量の粉×水分多めで作ったと~ろとろの片栗粉。

(あしにぬりぬり、パックみたい~気持ち良い♪)

(びろ~ん!!)

 

(片栗粉の山に…とろとろとろ~ん。スライムみたい!)

 

(手が沈んでいく!!!!) 

(落ちそ~)

 

こちらは少量の粉×水分やや多めで作った片栗粉♪

(ぺちゃぺちゃぺちゃ)

 

(ガガガガガガガー――っ!)

 

黒トレイに片栗粉がへばりつくので、指先で引っかいて遊ぶ子が多くいました。

 

また、写真にはないのですが、片栗粉と水を混ぜて乾燥させると、ほどよい硬さのブロックができます。事前に準備しておくと、そのブロックを砕いて遊ぶ子もいました♪大人もなかなかのやみつきになる遊びです。

 

こちらは、多量の粉×水分少な目で作った片栗粉♪

(おだんご、どうぞー!)

 

なんと、お団子もできちゃいました!ただし、すぐに崩れてしまうので、優しく優しく、取り扱い注意です!!

 

最後に、こちらは粉×水なしの片栗粉です。

(粉を集めて・・・)

 

(粉が手の中にあることを確認!)

 

(「ど~ちだっ!?」と手で隠していると・・・)

 

“「ここにあるんでしょ!!」”と言わんばかりに、職員の手をこじ開ける子の姿が。

すると、こじ開けられた手から、片栗粉がこぼれ落ちていきます。

もうそれが楽しくて楽しくて、大笑い。何度も何度も繰り返して遊びました♪

 

片栗粉遊び、いかがだったでしょうか。

粉の量、水の量によって、感触も異なれば、遊び方も大きく変わると、今回の片栗粉で遊ぶ子ども達の姿を見て感じました!粉は他にも…もち粉、小麦粉、パン粉等、違う粉で遊んでも感触も変わって面白いかと密かに感じました。

 

3月末に卒園する年長児の子ども達にとって、どれみでの生活も残り2か月を切りました。普段なかなかできない粉遊びを、たくさん感触を味わいつつ、満足いくまで遊んでほしいと思います!

以上、どれみでした!