<どれみ>  エプロン コレクション

こんにちは、どれみです。

 

名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。

相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

どれみは、生きることに一生懸命な子どもたちが少しでも肩の力を抜いて生きられるように支援をする場所です。

子どもたちの生活が豊かなものになるよう療育を通して保育士さんは、遊べる余裕のある身体を作り、遊びを伝え続けています。

 

「この人と一緒なら」「この人が見守っていてくれるなら」という子どもたちの大人への信頼関係が育つ過程で、子どもたちのペースで少しずつ、「生活の中でできること」や「遊びを楽しめる力」が育ちます。

 

 

 そんな療育の中で保育士さんが使うアイテムのひとつがエプロンです。

 

保育士さんが着けているエプロンは絵本を題材にしたものやキャラクターのものなど種類も様々です。

 エプロンを選ぶ時には個人の好みと合わせて、共通している事があります。

それは、どれみの子ども達の遊びや動きを考えて選んでいます。

 

 

例えば・・・

・朝の会で読んでいる絵本のお話のエプロン

・気付き、興味を持ってもらう目的で、ピンポイントでその子の好きな絵本のエプロン

・プールの時期には準備体操に使う絵本と合わせたエプロン

などなど

 

子ども達とたくさん遊んだ後はおいしい給食の時間です。保育士さん達は給食の時には食事用のエプロンに着替えます。エプロンにはこのような清潔な環境の維持の目的の他に、季節やどれみの療育で行なう遊びに合わせる、ふれあい遊びのきっかけのツールなどたくさんあります。また、子ども達に見えやすい色合いを選択したりエプロンは療育の一部です。

 

たくさんの目的のある保育士さんのエプロンは、子ども達に人気のものから自分で似合っていると思うものまで様々です。

 

それでは!

どれみ保育士さんのエプロン★コレクションのはじまりです。

 

エントリーナンバー【1】

「帽子をとったら」

 

 

朝、来所をすると真っ先に向かい帽子をめくる子ども達。

エントリーナンバー【2】

「きんぎょがにげた」

 



 

ポケットの中にきんぎょが!子どもにも大人にも大人気です。

 

3番

「ドーナツ」

 

 

おいしそう~ ドーナツ好きにはたまりません!!

 

いかがでしたでしょうか。

 

毎日子ども達と療育で関わる保育士さんはたくさんの遊びを知っています。子どもたちの生活が豊かなものになるように、保育士さんの強い味方になって、遊びを楽しく伝えるエプロンのお話でした。