いよいよ年度末。
だから、というわけではありませんが、これまでの日々を振り返ってみたい。そんな気分でこのブログを書きました。
私がひかりにきてほぼ一年が過ぎようとしています。語りつくせないほどいろいろな出来事あありました。
例えば――
■懐かしい日々
こんなことや、それから――
■楽しかった日々
こんなこともありました。
法人に理念があるように、ひかりも理念があります。その理念は――
ひとつ屋根の下で
日々のんびり穏やかに
笑顔が絶えない暮らしに
私たちは常に寄り添い
一緒に歩みます
と、いうものです。
解釈はそれぞれだと思いますが、私はこの理念について、こんな風に考えています。
「私たちひかり職員は、時に家族のようように入居者さんを想い、入居者さんとともに歩みながら、常に笑顔のある楽しい暮らしを、ともに作っていきたい」
入居者さんは、もちろんお客様です。
ですから《ともに作る》という表現は、もしかすると不適切かもしれません。
しかしその人に寄り添うということは、その人の心に寄り添うことだと思っています。私たちはサービスとして支援を提供します。ですが、「常に寄り添う」という気持ちがなければ、仕事はただのルーティンになってしまうのではないでしょうか。
だから《笑顔のある楽しい暮らしを共に作る》ということは、職業人としてのマナーを守りながら、しかし心は母を思う子供のように、あるいは祖母を思う孫のように、常に優しくその人を身近に感じている。
その思いがなければ、本当の意味での、笑顔のある楽しい暮らしは実現できない。そんなふうに思ったりします。
ひかりに、新しい入居者さんも来てくださいました。
これからも楽しく、明るく支援を続けていきたいと思います。これはそうありたいという願いでもあります。
懐かしい日々も、楽しかった日々も、決して過去のことではなく、この先もずっと続いていくということです。
■新しい日々