〈のーまらいふ暖〉~新しい職員の紹介、事業所研修を終えて~

のーまらいふ暖は福祉サービスを利用するための計画作成やそれらに関わる相談支援を行う事業所です。

こんにちは!(^^)! 相談支援グループです。

新型コロナウイルス感染症が主要都市で猛威をふるい、制限がある中での生活で様々なストレスを抱えながら生活している人も多いかと思います。緊急事態宣言が解除され制限が緩くなりつつも、第2波への懸念が囁かれていますよね😢引き続き、感染予防に全力を注ぎながら、気を引き締めていきたいものです。

さて、令和2年度になり、のーまらいふ暖には新しい職員さんが2名増えました。ここで、ご紹介したいと思います。

1人目は…松永有里子さんです☻✨松永さんからひとこと!!

~福祉に関わる仕事は初めてですが、楽しくお仕事させて頂いています。よろしくお願いします。~

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2人目は…落合ゆかりさんです☻✨落合さんからひとこと!!

~好きな言葉のひとつが「ケ・セラ・セラ」いつも前を向いて笑っています。よろしくお願いします。~

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2名を新しく迎え、総勢10名(*^^)v!!チーム暖☆それぞれの強みを活かして足りないところは補い合いより一層、強く優しくたくましい事業所に成長していきたいと思います。

これからもどうぞ、よろしくお願い致します。

そして、今回は「人と接する上で大切にしたいこと~相談支援の基本姿勢~」と題して6月に行った事業所内研修の様子もご紹介します。

研修では、相談支援の基本姿勢である「バイステック7原則(個別化の原則、自己決定の原則、意図的な感情表現の原則、非審判的態度の原則、統制された情緒関与の原則、受容の原則、秘密保持の原則)」やコミュニケーションのあり方について資料を基に声に出して読み合い、解説を聞きながら再度確認をしました。

バイステック7原則」と聞くと難しく聞こえますが、経験を積む中でさりげなく行えていることもありましたが、改めて見つめ直してみると、おろそかにしてしまっていることも…

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コミュニケーションのあり方について研修を受ける中で、利用者様の言葉の裏にある気持ち…言葉には出来ないけれど、体全体を使って伝えようとしてくれている思い…雑談の中から伺えるひそかな願い…など

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きちんと受け取められているかな、拾えているかな、と顧みる時間も持ちました。そして、感じたこと、考えたことなどを共有しました。その中で出た意見は、「客観的な視点を持ち関わろうと心がけている」「気持ちを受け止めて笑いに変えられるようにしている」「にこやかに感じの良い印象を持ってもらえるように立ち居振る舞いを心がけている」「思いを共感したり、思いをはせたりしている」でした。

時に職員同士で感じたことや、仕事をしている中で悩んでいること、迷っていることを言い合える時間は大切ですね!(^^)!

より相手のことを深く知れたと同時に基本に立ち戻り、“大切なことは何か”見つめ直すことが出来た時間でもありました。

利用者様の置かれている状況や思いは、本当に人それぞれです。百人いれば、百通りある“それぞれ”に柔軟に対応できるようにチーム暖一丸となって一緒に歩んでいきたいと思います(*’ω’*)