〈のーまらいふ暖〉相談支援専門員について

 のーまらいふ暖は福祉サービスを利用するための計画作成やそれらに関わる相談支援を行う事業所です。

 

 ご利用者が福祉サービスを利用する為には、「サービス等利用計画」の作成が必要になります。この計画は、一定の実務経験や研修を受講した「相談支援専門員」が作成します。

 今回は「相談支援専門員」の資格を取得する為に、今年度、のーまらいふ暖から2名の相談員が「相談支援従事者初任者研修」に参加してきました。そこで感じたことやこれからの意気込みを少し紹介させていただきます!!

 

~感想~

 計画を立てるにあたり、何よりも大切にすることは「ご利用者本人が中心」であることです。どんなに障がいが重くても自分らしい生活が送れるよう、ご本人の思いを聴きながら適切な福祉サービスに繋げていくことが大切だと思いました。

 ご利用者の相談支援を行う際は、支援者の経験(熱意)による考えを中心に進めるのではなく、ご利用者本人が持っている強みや力を引き出しながら、感じたものを踏まえ、意思決定できるよう、柔軟さのある視点を持って支援することが必要であり、今後の自分たちの支援に活かしていきたいと感じました。

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~意気込み~

 相談支援専門員の資格を取得し、相談支援の新たなスタートとなります!!常にアンテナを高く張りめぐらせ、新しい知識や技術を吸収しながら、懇切丁寧にご利用者一人ひとりの意向に沿った計画が作成できるよう努めていきます。

 また、ご利用者にとって、『自分の思いを安心して打ち明けられる・聴いてもらえる存在』となれるよう信頼関係を築き、ご本人を取り巻く様々な機関と協働しながら、ソーシャルワーカーとしての役割を担っていきたいと思います。