〈ひびき〉オレンジヴォイス コンサート本番

こんにちは!ひびきです。

「ひびき」は、気軽に集うみんなの空間として、居場所の提供や活動の開催、日常生活の相談を行っている事業所です。

 

今回は、昨年12月16日(土)に行われた

オレンジヴォイス コンサート ~Keep Singing~ の様子をお伝えします!

ひびきのコーラスグループ『オレンジヴォイス』は、歌やメッセージを通して、精神障害への理解を社会に深めてもらうことを目的として活動しています。

コロナ禍により活動に大打撃があったオレンジヴォイスですが、約4年振りのコンサートを開催できました♪

 

↓前回の記事はこちら

miraireport.hatenablog.com

 

YOUへの掲載や、ads.FMでのラジオ出演の機会もあり、本番に向けて準備をしてきました。

そして、いよいよ本番。

 

今回は、美旗市民センター 多目的ホールをお借りして、

スペシャルゲストの箕曲コーラスグループ『ラ・ペスカ』の皆さん、鍵盤ハーモニカアンサンブル『Marble(マーブル)』の皆さんと共演させていただきました。

プログラムでは、女性メンバー、男性メンバーに分かれての披露や、エンディングではスペシャルゲストの皆さんとコラボし、歌いました。

 



 

 

 

 

 

 

オレンジヴォイスのコンサートでは恒例として、メンバーからのメッセージを皆さんへ伝えます。今回は、「歌い続けること、キープ力」についてメッセージを伝えました。

 

とあるメンバーのメッセージ

私がオレンジヴォイスで歌を続けられているのは、オレンジヴォイスが先生やメンバーを含め、人とつながることの出来る大切な居場所になっているからです。

さらに、オレンジヴォイスの練習はいつも雰囲気が良く、元気な時はもちろん、辛い時でも無理なく参加することが出来ます。

 

コロナ禍でコンサートを中止せざるを得ない状況でも、何とかモチベーションを保ち、歌い続けることができました。

これまで歌い続けられたのは、オレンジヴォイスという仲間がいること、そして何より、歌を聴いてくださる皆さんがいるからこそであると、多くのメンバーがメッセージを通して伝えました。

 

そして、箕曲コーラスグループラ・ペスカの皆さんから、サプライズで1曲プレゼントしてくれました。オレンジヴォイスのメンバーは、驚きすぎて反応がすぐできずで残念でした…

しかし、終わってからメンバーから「何か自分らも次の機会にでもサプライズ考えようか…」と声があがりました。

コンサートが久しぶりすぎて、緊張のあまりか細い声しか出ず、後半には少し大きくなりましたがお聞き苦しかったかな…と反省しております😓

 

今回のコンサートでは、約50名の方が私たちの歌を聴きに来てくれました。

万全な状態での披露とはなりませんでしたが、出演者がお互いにカバーしあいながら、皆さんの支えにより何とか本番を終えることができました。

 

ご来場の皆さん、これまで応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

今後とも、オレンジヴォイスを宜しくお願いします。

 

名張育成会 地域活動支援センターひびき