〈ジョブサポートハオ〉アート社員という働き方

この数年、テレワークや時短勤務など多様性のある働き方が少しずつ広まってきたように感じます。コロナ禍以降、障がい者雇用においても雇用の機会が増えることへの期待も高まっています。今回ハオの登録者の方で「アート社員」としてテレワークで就労された方をご紹介します。

 

SIOさん障害者雇用で就労されながらご自身の創作も精力的に活動されていました。(作品は様々なコンペで入賞されたり、グッズとしてネット販売されたりする素敵なものです。)

 

 

 

 

 

 

昨年それまで就労されていた企業を退職し次の仕事を探されている時に、NTTアートコンテストに応募され入賞。(そのコンテストは障害者雇用取り組みの一環として応募者の中からアート作品制作に携わる社員の採用を予定するものでした。)https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/11/29/221129a.html

 

その後「NTTクラルティ」初のアート社員として2023年2月より就労されました。勤務は10:00-15:00(休憩1時間)×週5日で東京の本社とリモートで始業・終業時に打ち合わせをし午前午後2時間ずつアート作品の制作をされています。

 

デザイン的なことや作品の方向性、企業からのオファーなど細かな打ち合わせの為月に1度本社(東京)へ出張しアート講座(研修)を受けながら好きなこと(絵)を仕事にしている充実感を日々感じておられるようです。仕事で作品を生み出し、プライベートでも制作をし、、、と疲れるけど楽しい毎日と笑顔でお話し下さいました。

 

障害の有無にかかわらず好きなことを仕事にできる方はほんの一部だと思いますが、一人でも多くの方が生き生きと働ける社会になっていくことをハオは応援したいです…

 

でわでわ✋