<どれみ> 秋の散歩

 

 こんにちは、どれみです。

 名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

 さわやかな秋風にのって、キンモクセイの甘い香りが感じられるこの頃。どれみの子どもたちは、運動会の疲れも感じつつ、過ごしやすくなってきたこともあり、よく動き、遊びを楽しんでいます。

 

 今回は、秋の散歩の様子をお伝えします。

 Aチームの子は、職員と手をつないで、Bチームの子は、バギーに乗って近くの広場まで行きます。

 広場には、子ども達に魅力的なものがいっぱい落ちています。長い木の棒、踏みしめるとパリパリ、ガサガサと音がでる葉っぱ、松ぼっくり、茶色どんぐり、緑のどんぐり等。また違う広場には、子どもの背丈ぐらいのびた草、猫じゃらし、蝶々と子どものわくわく、ドキドキする物がいっぱいです。

 

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どんぐりを見つけると、「あったー」、「みてみて」と職員に教えてくれる子、夢中で拾い続ける子がいました。

 子どもたちは、落ち葉を踏みしめたり、どんぐりを拾ったりと秋の自然を満喫しております。

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風がある日は、オーガンジーという軽くて風になびく布や職員お手製の吹き流しを持って散歩に出かけます。子どもたちも吹き流しや布が揺れることによって風を感じて走ります。マントのように身体に巻き付けて王子様に変身したり、ストールやドレスのように首や腰に巻き付けてお姫様に変身したりします。

 

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本格的な秋の訪れに、外遊びを楽しんでいる子どもたちでした。昼夜の気温差がある季節でもあるので、健康面には十分に気をつけていきたいと思います。

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以上、どれみでした。