〈どれみ〉餅つき

名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

今回は、1月12日に行われた餅つきの様子を紹介します。

本格的な杵と臼を使って餅つきをし、つきたてのお餅みんなで美味しく頂きました。

 餅つきを行う前に「餅つきをするためには何が必要かな?」と質問すると「餅をつくやつ!」や「杵と臼!」「お米!」と次々に答えを出していく物知りな子ども達でした。

 

杵と臼が登場するとみんな興味津々で近付き、臼を触ったり、杵を「重い・・・」と言いながら持つ姿が見られました。

 

f:id:miraireport:20190126184949p:plain

 

もち米が蒸せると湧き上がる湯気に「うわー」と歓声があがり、「なんか変な匂いする~」ともち米の独特の匂いを体感した子ども達でした。

いよいよ餅つきの始まりです。まずは職員が見本を見せました。

すると職員の姿を見て「すんげーちからだな!」と言い尊敬の眼差しで見つめる子ども達。

 

 そして子ども達の番が回ってきました。重たい杵を一生懸命持ち「えい!」「よいしょ!」の掛け声に合わせて何度もついていました。見ている子ども達も回数を数えたり、大きな掛け声で応援しています。

 

f:id:miraireport:20190126185123p:plain

 

みんなで汗かきながら頑張って作ったお餅がこちらです。

 

f:id:miraireport:20190126185309j:plain

 

 お餅がつき上がった後は、丸や平と形を作り、砂糖醤油に付けたりあんこをお餅の中に入れたり、きなこをかけたりと子ども達なりに味付けをして最後はみんなで美味しく頂きました。

 

f:id:miraireport:20190126185350p:plain