〈どれみ〉つぼみ展

名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援をしています。

 

陽射しが春めいてまいりましたが、いかがお過ごしですか。

今回は来月の上旬に開催される、つぼみ展についてご紹介します。

つぼみ展は、どれみに通う子ども達が季節ごとに作った1年間の作品や活動の一部を披露し、多くの方々に見てもらうことで、子どもの喜びや自信につなげる機会となっています。

 

毎年、つぼみ展ではテーマを決めて開催しています。今年は、「ペンギンとめぐるみんなの思い出」です。どれみの活動の一環で取り組んだペンギン体操のペンギンが登場し、みんなの思い出を一緒にめぐります。

現在は準備段階なのでこっそりと、どんな作品が出展されるのかを子ども達が制作をしている場面の一部から紹介します。

 

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上の2枚の写真は、以前にブログで紹介した活動です。何の活動だったでしょうか?覚えていますか?

 

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この活動は、子ども達が夏前に種を蒔いて育てた朝顔の花びらを使って、色を絞り出している様子です。

女の子たちは、 “ペタペタ、ぺったんこ”と楽しそうです。

 

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秋に公園へ出掛けて拾った落ち葉や松ぼっくりなどを使って作品を作りました。男の子は、もくもくと制作中・・・。さて、何ができるでしょうか? どうぞ お楽しみに。

つぼみ展は3月1日(金)~3日(日)の3日間で、ワークプレイス栞のギャラリーにて開催致します。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。