〈のーまらいふ暖〉事業所内研修の様子

みなさんこんにちは!

のーまらいふ暖は福祉サービスを利用するための計画作成やそれらに関わる相談支援を行う事業所です。

 

のーまらいふ暖では毎月一回、事業所内研修を行っています。今年度は“身体を知ろう”をテーマに五感など毎月テーマに沿って、自ら体験する事で楽しく学んでいます。

その中で、4月に実施した研修の様子をご紹介します。

この日は名張社協さんに来ていただき、“老人疑似体験”を行いました。

       

 
   

手足に重りを付け、腰が曲がった状態になるようベストを付けています。ゴーグルは視野狭窄白内障緑内障を患った際の見え方になっています。

 

この状態で介助者役の人とペアになり、2階会議室から1階の自動販売機まで歩いて行き、飲み物を買いました。

とても歩きづらいです💦

 

階段を使用しましたが、足元が分かりにくく足がすくみます💦 私はタイルの柄が段差に見えてしまい、とても怖かったです( ゚Д゚)

 

自動販売機の前では、お金を落としていても気が付かなかったり、商品の位置が高く、ボタンを押す事が難しかったり…。

 

次に、車椅子体験もしました。

                       

 
   

初めて乗る職員も多く、なかなか思うように動かす事ができませんでした。

 

身体機能の低下や障がいにより、いつもの生活動作が難しく、少しの外出でも大変であることを感じました。

 

これからも、研修で学んだことを生かして、利用者様の状態や思いに寄り添った支援を行っていきたいです(^^)

 

研修にご協力頂いた名張社協さん、ありがとうございました。