〈グランツァ〉誕生日プレゼント🎁

こんにちは。グランツァです。

 

グランツァは、名張育成会が運営する特別養護老人ホームです。

「我が家」をコンセプトに職員一丸となって、きめ細かい介護を心がけています。

 

毎日、誰かの誕生日❤

グランツァでは月毎に誕生日会を開きます。

という事で、今回は、入所の皆さんへの誕生日プレゼントをご紹介します。

 

こちらの方には、触り心地がいいバナナクッション(^^♪

 

車椅子を使用してくださっている方は、どうしてもお尻が痛くなってきます。

こちらの男性には、ゲルクッション(^^♪

 

塗り絵や日記、字を書くことが好きなこちらの女性には、スケジュール帳(^^♪

 

こちらの方には、普段使いのコップ、タオル、靴下を(^^♪

 

どれも、毎日生活を共にしている職員ならではのチョイスです。

「今年は何がいいかな?」「あ、○○が欲しいって聞いたよ」「喜んでくれるかな?」

何気ない会話からもプレゼントのヒントを探ります。

今年のプレゼントはいかがだったでしょうか?

お誕生日おめでとうございます!(^O^)/

 

 

〈ワークプレス栞〉    「30分間の挑戦」

 

 

      名張育成会ワークプレス栞、通所事業所です。

 

      ワークプレイス栞は生活介護・就労継続支援事業B型の多機能型施設です。

      土曜開所をご紹介します!(#^.^#)

 

      

     

    

      それではここで問題です(ジャジャン

 

       Q.今彼は何をしているのでしょうか?

         ①大きな声で歌を唄っている。

     ②映画を観ながらおやつを食べている。

        ③いちご狩りに行き、いちごがあまりに

         美味しくて笑顔で食べすすめている。

 

       A.正解は・・・③番!  

    

    

   へ行ってきました😝⤴⤴⤴      

   三重県名張市青蓮寺にあるいちご農家の

  栢本農園さんと山本農園さんにおじゃま

  しました😄

   どちらもワークプレイス栞からは車で4~5分で着いちゃう近さ(笑)

     ※午前は栢本農園さん、午後からは山本農園さんにと

      二班体制でいきました。  

  【栢本農園さん】      

         

    大きくて、赤く艶のあるのを

        探して食べちゃえ    

      

       

      

                            

            

     

                                           

  食べてる時はみんな超静か

                 なのです😋

 

  こんな美味しそうなものも見つけましたYo‐  

   

    

  【山本農園さん】  

                 

        

    

 

      

  みんなから少~し離れて吟味中🍓 そして見つけたこの一粒(どう    

    

    

        

           

 

   こんな楽しそうなものも見つけましたYo‐ 

           

      

    ベタなようですが、見つけたら

  顔だししちゃうでしょ😝

 

           天気最高!🌞

 

      いちご最高!🍓

 

      笑顔最高!😍

 

            の一日でした。

  

 

       ≪余談≫ち・な・み・に職員も美味しく頂きました♪

               あしからず(笑)

〈くらしサポートゆっくる〉日常 ♯10

「くらしサポートゆっくる」は、三重県の伊賀地域に16のグループホームを運営しています。障がいのある方が、住み慣れた地域で安心して生活いただけるように支援する事業所です。      

グループホームで生活している利用者さん達の何気ない日常を

ブログでお届けしたいと思います( ^o^)ノ

グループホームでの日常 #10」

ゆっくる事務所の机の上に折り紙がそっと置いてあります。

「むりしないでね」と書かれていますね、折り紙を作った人の優しい気持ちが伝わります。

 

この折り紙を作った人を訪ねてみました。

部屋には熱帯魚の絵とたくさんの千羽鶴がありました。

こんにちは~ いつも折り紙を皆さんにプレゼントしてくれてありがとう(*^_^*)

と、挨拶すると早速折り紙を折ってくれました。

折り紙のはしをきっちりと合わせて綺麗に折っていきます。

 

あっという間に船に乗った奴さんのできあがりです(^_^)/

 

愛犬と一緒に折り紙を楽しんでいるようです。

私たちはいつも優しいあなたに癒やされています。

ありがとう

〈成峯〉消火訓練、開始(‘◇’)ゞ

皆さんこんにちは!成峯です(^^)

成峯とは、名張育成会の「成美」と並んで知的障害を持つ方が暮らしている施設の内のひとつです(*’▽’)

 

急に暖かくなりました!(^^♪

ドキドキ!わくわく!する季節を楽しみましょう!(^^)

さて、タイトル通り、忘れちゃいけない消火訓練です! (*‘∀‘)ゞ

日頃の訓練が緊急時に実を結ぶのです!(*‘∀‘)ゞ

(消火器は消防署より水消火器をお借りしました。)

所長 「消火器は地面に置く!火の根元を狙う!行くぞ!( ・`д・´)」

職員一同 「はい!(*‘□‘)ゞ」

『ジャーーーー!!!!(消火器、発射!)』

 

所長の号令のもと、訓練は無事に終わりました(*‘∀‘)

成峯利用者の皆さまにとって、安全な一年となりますように、我々職員も一丸となって火の用心をしていきます(#^▽^#)

 

以上成峯でした(^_^)/~

(今回の記事は2024年3月30日の出来事の記事です。)

〈ききょうの家〉喫茶感謝祭~一年度分の感謝を込めて~

こんにちは!ききょうの家です!

ききょうの家では主に知的障害のある利用者さんの日中の活動の場として、また身体障害を併せ持つ利用者さんの活動場所として、日々にぎやかに開所しております。

本日のブログでは喫茶感謝祭の様子をお伝えします。

ききょうの家では毎週金曜日に館内喫茶があります。

利用者さんがメニューの中から好きな飲み物を選ぶ、人気イベントのひとつです。

今回は特別な飲み物とフルーツが盛りだくさんのケーキをご用意させて頂きました。

2023年度を振り返りながら頑張ったことや楽しかったことを話し合い、来年度も頑張っていくための英気を養いました!

来年度も頑張っていきましょう!

以上、ききょうの家でした。

 

miraireport.hatenablog.com

〈認知症相談〉BPSDの対応について

前回はBPSDについて説明させていただきました。少し復習ををすると、BPSDというのは周辺症状だということ。認知症という病気の中核症状の周辺に存在する病状で、認知症の中核症状が出たことで、①できないことが増える②周囲の人に理解してもらえない③その苛立ちや不安から、周辺症状が生まれると説明させていただきました。

「記憶障害」「見当識障害」「理解・判断力の障害」「実行機能障害」「失語・失認・執行」などの症状が現れた場合、誰もが不安になります。そしてそのことを理解してもらえない場合不安はさらに大きくなります。ただ理解してもらえないということだけであっても不安になるのに、さらに自分の失敗を責められれば、誰でも悲しくなり腹立たしくなることは理解していただけると思います。

■目次
1.対応について
2.事例
3.まとめ

1.対応について
認知症の方の対応についてとても印象に残っている話があります。長年主婦をしてこられた女性が、ご高齢となり、認知症を発症したとします。その方は長年家族のために食事を作ってきました。その習慣は認知症になった後ももちろん消えることはありません。その女性は家族のために料理を作ろうとします。しかし、家族にしてみれば、認知症の方が包丁を使うことに対して、どうしても抵抗があります。危険だと思うからです。そこで家族は止めようとします。料理を作りたい女性は不愉快になり、諍いになります。

そういう場合どうするのか。止めては諍いになります。ですから、一緒に作りましょうと言えばよいのだということでした。ここで言われているのは、否定しないということです。そんなことをしてはだめです、と言わないことです。誰でも自分がしようとしていること、したいと思っていることを止められれば腹が立ちます。止めるのではなく一緒にする、お手伝いをするということで、相手を不快にすることもなく、腹を立てさせることもなく、支援ができるということでした。

現実的にはなかなか難しいことだと思います。ですが、支援では何よりも否定しないことが大切です。これはグループホーム認知症の支援をしてきた人ならよくわかる話だと思います。だめです。やめてください。危ないからやめましょう。これら否定的な言葉は必ずと言っていいほど支援困難な状況へとつながっていきます。その場は何ともなくても、先々大きな問題となってはね返ってくる。グループホームで働いてきた者の実感です。

だから、支援者はできるだけ否定的な言葉を使わないように注意しています。それでも思わずそういう言葉が口を突いて出ることがあります。反射的に言ってしまうことがあります。それほど難しいことなのだということは理解しています。思えばグループホームの支援者は1日24時間のうち8時間だけを認知症の方たちと生活を共にします。しかし、ご家族の場合はそうはいきません。24時間常に生活を共にしているご家族です。それが正しいとわかっていても、人には感情があります。思わず、否定的な言葉が口をついて出てしまうことがあります。そこに難しさがあります。

2.事例
少し実例について紹介させていただきます。以前〈ひかり〉のブログで紹介させいただいたこともある事例です。

①ほっといてください
とにかく自分のしようとしていることを中断されることが嫌です。例えば食事中に箸を落としたとします。職員としては入居者さんのことですから、それこそ反射的に拾おうとします。

すると、「ほっといてください!」と叱られます。不慣れな職員の場合、それでびっくりし、思わず「拾って差し上げようとしただけです」と言ってしまいます。すると「私がしますからほっといてください」と、また叱られます。

支援をする側は親切のつもりでも、受ける方は必ずしもそう思わないということはグループホームだけではなく私たちの周りでもよくあることではないでしょうか。何かをするとき、相手にひとこと「お手伝いしましょうか」と声をかけることはとても大切なことです。

声をかけて「自分でします」というときは、何もせず、様子を見守るようにします。私たちはそういったことを心がけています。

②どうして家に帰ることができないんですか
いわゆる帰宅願望は誰にでもあります。生まれ育った場所が、自分にとって一番いい場所というのは、多くの人にとっての感情、普通の感情だと思います。認知症の方だけが帰宅願望を口にすると困るというのは見方としては偏っていると思います。

帰宅願望を訴えてくる入居者の方に対しては、「今は無理です」、「それはできません」というような言い方はストレートな否定になり、いい悪いだけをいえばよくなということになります。しかし、その一方で家に戻ることはできないという事実は事実としてあります。つまり支援者としては否定もできないし、まして肯定もできないという、非常に難しい対応になります。

ですのでよくする対応としては、ご家族に連絡をして迎えてきてもらうようお伝えしますというようにしています。今は無理だけれど、家族さんが迎えに来れば帰ることができますという表現で安心してもらうようにしています。真実かどうかだけをいえばそれは真実ではありません。しかし、まずは安心していただくことを支援者は優先します。2月の〈認知症相談〉ブログでも書かせてもらいましたが、帰宅願望を訴えるということは、今いるその場所が本人にとって落ち着かない環境であるということです。ご本人にとって落ち着ける環境に戻りたいという思いの表出だとも言えます。ですので、いったん落ち着ていもらえば次はその人にとって現在の環境がどうなのかを再確認することになります。

③不安や抑うつ
「どうしていいのかわからない」という不安を訴える方がいます。例えば《食事の仕方がわからない》であるとか《自分がいま何をしていいのかわからない》とかです。認知症の進行に伴い実行機能障害が進行すればそいうことも起きています。また気分の落ち込み、意欲の低下、何に対しても興味を示さなくなるということも起きてきます。ソファーに座り、表情も乏しくなり、じっとしている入居者さんの姿を見ることもあります。

対応する方法としてよく言われるのは、①こまめな声かけ②一度にたくさんのことを伝えない③何ができないかを見極めておく、ということが挙げられます。総合すれば《その方をよく観察し、日ごろからコミュニケーションをとること》ということに尽きます。気分の落ち込み、意欲低下、無気力の原因は、できないことが増えていく不安や自尊心の低下も原因であると言われています。つまり、支援者は良き話し相手であるということが大切ということになります。その人と話をすることで、何ができないのかを知り、何に不安を感じているかを知り、何に興味を持っているかを知ることができます。

ほかにもありますが、まずはこの3つを事例として挙げさせてもらいました。

3.まとめ
2の③で述べたこと。《その方をよく観察し、日ごろからコミュニケーションをとること》ということは「言うは易く行うは難し」の典型のようなところがあります。最初の方でも述べましたが、支援者は仕事として認知症の方と接しています。限られた時間の中で、しかも認知症の方の支援に集中できる環境があります。ご家族とは条件が異なります。ご家族にはそれぞれの生活があり、24時間、認知症の方に付き添って、対応できるわけではありません。

それともうひとつ、仕事として認知症の方の対応している職員は代わることができるということです。ある職員がうっかり入居者さんへの対応を間違えた場合、別の職員に代わってもらうことができます。家族の場合、限られた人間が、ずっと対応しなければなりません。仮に認知症の方と行き違いがあっても、対応する者が変わるということができません。これは支援を受ける側にとっても、また支援をする側にとっても大変負担のかかる状態です。

支援者が負担と感じる状態は、支援を受ける側にとっても負担である場合があります。そして支援を受ける側、認知症のある方は、自分の思いを、うまく言葉で表現することができません。そのストレスがBPSDへとつながっていきます。

ですので、まずは相談をしていただければというのがグループホームで支援をしている者としての思いです。

docs.google.com

 

認知症相談の使い方

上の枠内にある認知症相談」の文字をクリックすると、下図の問い合わせページが出てきますので、①の欄に質問や相談内容をご記入ください。

 

 

miraireport.hatenablog.com

 

〈ココロノイロ〉卒業🌸

こんにちは、ココロノイロです。

ココロノイロは小学生から高校3年生(18歳のお誕生日まで)の支援を必要とする子ども達を対象に、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。

 

 

3月は卒業の時期ですよね。

ココロノイロの子どもたちの中にも、小学校、中学校を卒業する子たちがいてくれました。

卒業した子どもたちをお祝いする為に、ココロノイロでは卒業おめでとう会をしました!(^^)!

卒業する子たちにやりたい事、欲しい物等を聞いて、子どもたちに合わせた計画をしました!

今回は、中学校を卒業した子どもたちの卒業おめでとう会の様子を紹介します(#^^#)

子どもたちのリクエストは、ボーリングしたいカラオケしたいチキン食べたいとのことだったので、一日プランの午前中にボーリング大会、お昼はケンタッキー、午後からカラオケ大会と盛りだくさんな一日でした♪

 

 

ボーリング大会の様子!!

大好きなおともだちと大好きなボーリング楽しいね(#^^#)



 

 

 

 

 

 

ケンタッキーではセルフレジに挑戦!!職員の助けも借りながら自分で注文していました!

 

「何食べているの?」「おいしそうやな」昼食もみんなでワイワイ♪

 

午後からも子どもたちはとても元気です!!!

 

カラオケ大会では、お気に入りの歌を大熱唱!(^^)!

 

 

 

タンバリン等盛り上げ隊!!大盛り上がりのカラオケ大会でした♪

少し休憩しておやつ作りではケーキ作り( *´艸`)

 

子どもたちでどんなケーキにしようか相談しながら作りました!!

 

オリジナルケーキの完成です♪

 

最後は会のメインの卒業おめでとう会♪

学校に行っていたおともだちが帰ってきてみんなでお祝い!!



 

 

高校生になってがんばりたいこと!みんな大きな声ではっきりと伝えてくれました。

 

 

大満足な一日で「めっちゃ楽しかった」と最高に素敵な笑顔を見せてくれました。

子どもたちのやりたい事がたくさん実現出来るようココロノイロでは、もっともっと活動を考えていきたいです。

 

 

卒業したおともだちおめでとう🌸

以上ココロノイロでした!!