こんにちは。グランツァです。
「我が家」をコンセプトに職員一丸となって、きめ細かい介護を心がけています。
特養グランツァでは入居者様それぞれの身体機能に応じて様々な車椅子を使用していただいています。今日は、その一部をご紹介します(^O^)/
これは一般的な車椅子。グランツァでも一番たくさんあるタイプの物です。

車椅子での自操は、大きな車輪を手で回す事で動かす事ができますが、その他にも、
足元のフットレストという足を置く部分を外して、両足を歩くように動かして移動することができます。手で車輪を回す事が難しい方は、こういう方法で移動していただいています。足の運動にもなります。

これは、リクライニング車椅子です。背もたれを倒すと、足元が上がり、寝た状態で移動ができます。座る姿勢ができにくい方に使っていただいています。

この車椅子、一般的な車椅子の様ですが、座面が若干山形になっているのがわかりますか?
これは、座面の下にバネのようなものが入っていて、立ち上がると自動でブレーキがかかる車椅子です。車椅子を止めた時にブレーキを忘れてしまう方に、転倒予防のために使っていただいています。

これらの車椅子は皆さんに安全に使っていただけるよう、この点検表の項目に沿って、毎月1回点検しています。
安心して使ってくださいね(*^^)v

「寝たきりの方でも、リクライニング車椅子で、皆さんの集まる食堂へ出てきてもらうことができる」
「歩けなくても、車椅子で自分で移動ができる」
「手が不自由でも足で漕いで移動ができる」
私たち職員は、その方の身体の状態に応じて、
「できる」を一つずつ増やしていけるよう、これからもがんばります!(^^)!