こんにちは、ココロノイロです。
ココロノイロは小学生から高校3年生(18歳のお誕生日まで)の支援を必要とする子ども達を対象に、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
9月1日は防災の日ですね。防災の日とは、関東大震災の被害を受けて、国民が台風・豪雨・地震・火事等の災害についての認識を深めこれに対処する心構えを準備することから関東大震災が起こった日9月1日に制定されています。
ココロノイロでも子どもたちに実際起こった時の為に何が必要か知ってもらいたく名張消防署にある防災センターへ行き、お勉強してきました。
防災センターの方が子どもたちにも分かるようにと子どもたち向けの映像を用意して頂きました。
家や学校で地震が起きた時どうするか少し難しい内容でしたが、アニメ風の映像だったので、子どもたちも真剣に見ていました。
映像が終わると実践です。
実際の震度5の地震体験と消火器を使った消化訓練を体験しました!
まずは、地震体験。
子どもたちが座っているソファーが揺れます。
ガタガタと揺れ始めると驚く子どもたち。映像で習ったとりあえず頭を守ろう。
担当の方から
地震が起こった時は、まず机の下に隠れたりして頭を守ろうと勉強しました。
2回目の体験では、しっかり重心を低くして頭を守っていました。
次は消火体験です。
火事はなぜ起こるのかや消火器の使い方について説明してもらいました。
いざ実践!!!!
キッチンで油火災の設定で消していきます。
消火剤は火の根本に向かって飛ばすのがいいですが、なかなか難しい(;´Д`)
そこで、一度防災センターに来た事がある中学生の子が上手に根本に当てて消してくれました!(^^)!
消火器の使い方を勉強したところで最後は、町で地震や火事が起きた時どうするのかについて教えてもらいました。
対応の仕方や救急車を呼びそこでどんな情報を伝えるのか等子どもたちだけでなく大人もとても勉強になりました。
最後は協力して火を消します。
勉強した事をしっかり実践を通して体験することができました。
地震や火事だげでなく台風についてのお話やヘルメットを被せてもらったりとたくさんの体験をさせて頂きました。
意外と重たかったよ!!
火事の映像だったり揺れるときに大きな音が鳴ったりして泣いてしまう子もいましたが、いつ起こるか分からない自然災害についてお勉強出来たこと、実際体験することで怖さが分かったこと、子どもたち、職員にとってもとても大切な時間になったと思います。怖かったけど頑張ったよ!(^^)!
以上ココロノイロでした!!