名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。
梅雨に入り、じめじめと湿気の多い日が続いたかと思えば、真夏日のような暑さになったりと、天気に振り回されたりする時期になりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
熱中症の警戒情報も各地で出ているので、体調管理にはくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。
さて、今回は天候に恵まれた時に行った「砂遊び」の様子を紹介します。
どれみの屋上には大きな砂場があります。
「今日はお砂場で遊びたいと思います」と伝えると、「やったぁ~」と目をきらきら輝かせる子、「お砂場イヤー」とふくれっ面する子、色々な姿を見せてくれます。
外に出るので水分補給をしっかりとってから、砂場へ出発!
こちらではペットボトルから落ちる水の様子の観察をしています。
あちらではお団子作り。「お団子ができたよ!どうぞ~。」
他にも、足で砂の感触を楽しんだり、出来上がったお団子や山を崩してみたり、水を入れて泥遊びしてみたりと、みんな思い思いに遊んでいました。
中には…素っ裸になって全身で砂の感触を楽しんで遊んでくれている子や、プランターに植えてあるイチゴに興味をもってつまみ食いしている子の姿も。
屋外での活動は天候に左右されてしまいますが、遊びを通して自然にたくさん触れて、小さな発見や感動を積み重ねていってほしいと思います。