〈のーまらいふ暖〉私が大切にしている『電話応対の心得』 

こんにちは!相談支援グループの、のーまらいふ暖です。

いよいよ冬本番。鍋が美味しい季節となりました。

最近は色々な鍋スープが販売されていて、毎日鍋でも飽きないくらいです。

ブログを書いてる私は基本のキムチ鍋が一番好きかもです!

 

さて、令和4年はウクライナ侵攻や北京五輪、円安、安倍元首相銃撃、村上三冠王、西九州新幹線開業、ワールドカップ奮闘等、色々な事がありましたが、皆さんこの一年はいかがでしたでしょうか?

 

暖では、新しい職員や復帰した職員もあり、活気のある一年でした。

令和2年から流行したコロナウィルスも今年で4年目になり、収束の見通しがたたない中、相談支援におけるコロナ禍での課題が感じられました。

それは「距離感」です。

相談支援の主な仕事は「傾聴とコミュニケーション」をとることです。

サービス等利用計画を作成するための聞き取りやアセスメント、定期的なモニタリング、様々な相談事など、たくさんありますが、コロナ禍で利用者さんにお会いできない事も多々ありました。

 

そうした中で役にたったのがZOOM(オンラインで複数人参加可能のコミュニケーションツール)でしょうか。

会議などは一昨年から利用していましたが、感染予防の為に直接会えない利用者さんのお顔やお姿を見るために、施設の職員さんがノートパソコンや携帯を持って走り回って利用者さんの様子をリアルに教えてくれました。

施設に感染症を持ち込む、持ち出す心配がないのでとても有効なアイテムです。ただ、じっくりとご様子を伺ったり話ができない等、デメリットもあります。しかしこの状況下ならこれが最善なのかも知れません。

 

利用者さんは、生の声を相談員に話して下さる場合もあります。実際にお会いして同じ空間の中で、時には雑談を交えながら話をすることが、信頼が培われていく条件ではないかと思います。

 

オンラインで表情を伺うことはできますが、やはり目の前に居て話をする方がより身近に利用者さんを感じられると思いました。この「距離感」が気になる一年でありました。

コロナ禍で人との直接のつながりが希薄になる中、相談支援という特別な福祉の仕事で、いかに利用者さんとの信頼を培っていくか、これからの課題になりそうです。