こんにちは。
今回は防災担当の職員の仕事についてです。
防災担当の主な仕事は、施設の避難訓練の実施。
もう一つ。
成美には、停電になったときの備えとして、低圧LPガス発電機が4台あります。
1か月に1回はエンジンをかけて、もしもの事態に備えています。
職員のKさんに作業の様子を見せてもらいながら、いろいろ教えてもらいました。

発電機は、西棟に2台、東棟に2台。同じ発電機が4台あります。
外で発電機のエンジンをかけて延長コードを繋いで施設内で電気を使えるようにします。
月1回のペースでかけないと、エンジンがかかりにくくなったり、故障に繋がります。
停電になった時にすぐ使えるように、
毎月1回、点検も兼ねてエンジンをかけて20分ほど動かします。
西棟と東棟のリネン室の屋外に2本ずつ、ガスを発電機に供給するホースがあります。


ホースを発電機につなぎます。カチッ!よし!


発電機のレバーを『停止』から『運転』に回す。

ロープを勢いよく引いてエンジンをかけます。
30~50回くらい引いてかかります。
エンジンがかかった時は、気持ちいいです。

9月10日(水)暑い日でした。
ロープを引くのも力が必要です。
体力仕事です。
お疲れ様でした。水分補給しましょう。

成美が停電したことはありませんが、もしもの時に備える、
防災担当Kさんのお仕事でした。
以上 成美でした。
名張育成会 成美