〈成美〉月1回の発電機の点検作業

こんにちは。

三重県にあります知的障害者入所施設の成美です!!

 

今回は防災担当の職員の仕事についてです。

 

防災担当の主な仕事は、施設の避難訓練の実施。

 

もう一つ。

 

成美には、停電になったときの備えとして、低圧LPガス発電機が4台あります。

 

1か月に1回はエンジンをかけて、もしもの事態に備えています。

 

職員のKさんに作業の様子を見せてもらいながら、いろいろ教えてもらいました。

 

発電機は、西棟に2台、東棟に2台。同じ発電機が4台あります。

 

外で発電機のエンジンをかけて延長コードを繋いで施設内で電気を使えるようにします。

 

月1回のペースでかけないと、エンジンがかかりにくくなったり、故障に繋がります。

 

停電になった時にすぐ使えるように、

毎月1回、点検も兼ねてエンジンをかけて20分ほど動かします。

 

西棟と東棟のリネン室の屋外に2本ずつ、ガスを発電機に供給するホースがあります。

ホースを発電機につなぎます。カチッ!よし!


発電機のレバーを『停止』から『運転』に回す。

 

ロープを勢いよく引いてエンジンをかけます。

30~50回くらい引いてかかります。

エンジンがかかった時は、気持ちいいです。

 

 

9月10日(水)暑い日でした。

ロープを引くのも力が必要です。

体力仕事です。

 

 

お疲れ様でした。水分補給しましょう。

 

発電機は平成26年に購入し、現在まで地震などの大規模災害で

成美が停電したことはありませんが、もしもの時に備える、

防災担当Kさんのお仕事でした。

 

以上 成美でした。

名張育成会 成美