〈どれみ〉壁面のその後

こんにちは!どれみです。

名張育成会が運営する児童発達支援センターどれみは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、公認心理師理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

うだるような暑さが続いております。みなさま、いかがおすごしでしょうか。

手足口病等の夏の感染症に加え、コロナウイルスも蔓延しています。高い気温や湿度から、身体に過度の負担がかかる今日この頃。体調管理が難しい時期だからこそ、しっかりと身体を休める時間をとったり、好きなことをしたりと、自分の身体をいたわりたいですね。まだまだ暑い日が続きますので、お体に気を付けてお過ごしください。

 

さて、今回は壁面についてお伝えします。

どれみには大きな壁面があります。

 

miraireport.hatenablog.com

 

 

6月のブログでもお伝えさせていただいた通り、梅雨入り前までは、新しくなったクラス名にちなんだ壁面でした。テーマは、どれみでもこの時期にたくさん活動した「お散歩」です♪

 

そして、梅雨に入ると…

がざぁざぁと降ってきました。小雨ならぬ、もう豪雨です。

だるまさんも傘をさして、雨を必死にしのいでいます。

 

ちょうどこの頃、どれみに来所された保護者の方が、壁面が変わっていることに気付き、職員に声をかけて下さりました。

「前は(雨が)なかったのに、降りましたね!」

「おもしろいですね~。」

壁面のちょっとした変化に気付いて声をかけてくださる保護者の方の感性やお心遣いに、とっても嬉しくなりました。

(すぐに、壁面を作ってくれた保育士さんにこのことを伝え、“嬉しい”のおすそ分けもできました。)

壁面をきっかけに、保護者の方と季節を感じたり、話がはずんだりと、良い時間を過ごすことができました♪

ちなみに…梅雨明けした今は、だるまたちがプールで遊んでいます。

とっても楽しそうなだるまさんです♪

 

どれみにある大きな壁面を今回はご紹介しました。

子ども達にもぜひ、壁面を見て、「だるまだ!」「プール入ってる~。」等と、保護者や職員、お友だちとのやりとりを楽しんだりする中で、子ども達の実体験と壁面の世界の“いっしょ”に気付き、子ども達の安心感や「知っている世界」を少しずつ広げていってほしいです。

 

以上、どれみでした!