地域生活支援拠点 オルハナ
こんにちは。オルハナです。
オルハナは~重い障がいのある人が「親亡き後」も地域で暮らし続けるために何が必要か?~を考え、お1人おひとりに寄り添い、居心地の良い暮らしができるように…と、できあがったグループホームです。(短期入所事業もしております)
オルハナとは、「オハナ」=「精神的に支えあう家族・仲間」と「ルアナ」=「みんなで一緒に楽しみリラックスする」を組み合わせた造語です。
ここで暮らすみんながそんな思いを持って過ごしていける場所にしたい。そんな願いを込めて名づけられました。
7月27日・28日に、大山田の植木神社で「祇園祭」がありました。
今年「オルハナも山車の引手にぜひ」とお声がけをいただいて、一緒に参加させて
もらいました!
まずは、祭りの前に、お囃子(おはやし)の練習を見せてもらいに行ってきました。
「これは?何?」
不思議な模様のついた紙ですが、これがお囃子の「楽譜」。鐘のどの部分を叩くのかを△や〇で示しています。昔は楽譜もなく、全て大人から子供へ口伝えに教わってきたそうです。それを表しているのがこの楽譜。
お祭りまでもう少し、みんな気合が入ります。全部で5曲、お囃子があるそうですが、はじめはゆっくり~どんどん音も大きく、早くなっていきます!
小学生は「鐘」中学生は「太鼓」高校生より上は「笛」と、年齢が大きくなる
とより難しい楽器に触れることができます。幼いころから鐘を鳴らしていると、自然とリズムや音色が解って太鼓も叩けるようになっていくそうです。そうやって大人から子供へ伝承されてきたのですね。
さて、祇園祭も本番。まずは27日の「宵宮」から。
準備してくださった法被を着て準備OK!オルハナ隊は「東町」の山車を引くよ!
「東町法被」かっこいいでしょ?
大きな山車!電線や街灯に引っ掛かるくらい高いよー。
山車の中には鐘・太鼓・笛のお囃子隊が10人くらい乗っています。
まずは、お囃子の子供たちの掛け声から、
「よーい!そーれ!」
お囃子が始まりました。山車もゆっくり動き出しました。
「けっこう重たいねー!よいしょー!」
「東町」「中町」「西町」三つの山車が植木神社に集合しました。そこでお祓いをしてもらい、それぞれ元の場所へ戻っていきます。
夜のお祭りは風情があっていいですね。とってもきれいでした!
次回はいよいよ28日の「本まつり」。山車にお神輿、花笠など、お祭り行列に
また参加させてもらいました。
次のブログもぜひ見てくださいね!
オルハナについての情報はこちら👉 https://www.n-ikuseien.jp/oruhana/