放課後等デイサービス ゆぅらです(*^_^*)
ゆぅらは、小学校1年生~中学校3年生までの支援を必要とするお子さんが、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
ゆぅらの活動では、様々な感覚遊びを取り入れる事を大切にしています。全身運動は積極的に参加してくれますが、細かな作業をすることが苦手な子ども達・・・。
でも、粘土遊びは好きという子がたくさんいます。
普段の子どもたちの粘土遊びの様子を見ていると
手など皮膚を通して感触を楽しんでいたり、うどんやお寿司など食べ物の形にして見立て遊びやさらにはごっこ遊びへと繰り広げてみたり色々な楽しみ方で遊ぶ姿が見られます。
中には迷いもなく粘土を自由自在に変形させたかと思えば
あっという間に素敵な作品が完成する子もいます。
もう一つ ゆぅらで大切にしていること本物を体験する事です。
まずは陶芸の先生に基本の作り方を教えてもらいましょう。
先生のやり方を見てお話もしっかり聞くことができました。
さぁ!!普段の粘土遊びの成果を発揮できるかな(*^_^*)
手の平でパンパンと粘土を叩いて広げていきます。
叩いているうちに楽しくなって粘土がどんどん大きく広がって
「これではちょっと焼いた時に割れちゃうかな?」と先生のアドバイスもありましたが・・・
そんなこと気にしない気にしない(*^_^*)
見本のイラストを横に置いて作り始めています。
作りたい物を自分で決めてきたようですね。
粘土を触り始めた子どもたちの表情はとても真剣です!!
お皿の形に整えて中に文字や絵を描いてみたり
ろくろを使って本格的!!
手作りカップで飲む一杯は最高でしょうね(*^^)v
ろくろの新しい楽しみ方発見(#^^#)
顎をのせてろくろをクルクルまわして(@_@)新しい感覚遊び
カップにしようか❓お皿にしようか❓
迷いに迷って作っては崩し作っては崩し、納得の作品になるまで何度も形を変える子。
何度も作り直して試行錯誤する子もいれば、
あっという間に作って「はい!!できあがり!!」
私のお皿は手形入りよ!!
電車が大好きな子はやっぱり粘土でも電車
好きなものにはとことんこだわります。
こちらにもこだわりの人がいました!!
どうしても自分の作りたい物を忠実に再現したいようで
陶芸の先生と仕上がり感を相談しています。
細かいところは慎重に真剣そのものです。
あれから1ヶ月・・・
焼きあがった子どもたちの作品!(^^)!
きっと ゆぅらには未来の陶芸作家がたくさんいる!!
と確信しました。
これからも感覚遊びをいっぱい楽しみ 腕を磨いていきます!!