<どれみ>  あそびの研究会 ~其の1~

こんにちは、どれみです。

 

名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。

相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

向寒の候 みなさま いかがお過ごしでしょうか。

どれみの子ども達は、毎日粗大遊び、お散歩、砂場遊びと身体をいっぱい動かし楽しく遊んでいます。

たくさん遊んで身体はポカポカです!

 

寒くても元気いっぱいの子ども達に負けじと大人も燃えています。

 

さて11月18日(金)にどれみ主催の「あそびの研究会」が開催されました。

 

「あそびの研究会」は、子ども達の理解者や子ども達の応援団を増やす目的で地域の保育所・園・幼稚園・小学校・特別支援学校・放課後等デイサービス・学童保育・行政などの子どもに関わる関係者の方々と一緒に勉強する会として平成26年にスタートしました。

それぞれの立場や職種を超えて、その時々のテーマについての話し合いや、困りごとなどの共有、そして顔見知りになる場所です。

 

そして研究会を通して子どもの支援や関わり方の裏付けとなるエビデンスや根拠、理論を基に新しい知識や考えを知り、学びを深めて日々の子どもたちとの関わりに活かす場所です。

 

今回の「あそびの研究会」には、子どもたちに対する熱い思いで燃えている大人の方がたくさん参加してくださいました!!

(たくさんのご参加ありがとうございます!)

 

今回のテーマは「ふれあい遊びを深める」です。

昨年の「ふれあい遊び」から発展して、触れられる事で自分を知る。

「触れて感じて自分を知る」という観点から皆さんと感覚について考えていきました。

 

まずは、

感覚のおさらいから始まりました。

 

お話を聞くだけではなく・・・

ブラックボックス

★自分の好きな触り心地を書き出し、実際に相手に触ってもらう

★相手の背中に出題されたお題(例:かき)をかき、かかれた側が紙面に書き出す

といったあそび実験も行いました。

 

子どもの好きと私が思う子どもの好きは違う時もあるのかも・・・!

 

伝えるって大人同士でもエラーは起こるから子ども達に伝えるには

子どもの状態や特性に合わせる事が大切かな・・・!

 

そのためには、子どもの技術力の伸びに合わせて私たち大人も技術を上げる事が必要なのか!!

 

様々な発見をしながら皆さん取り組まれていました。

 

さぁ 次は第2回目が12月に開催されます!

次回のテーマは「触れて感じて 相手を知る」です。

 

燃えている大人が再び集結です!!

 

 

この研修会が皆さまにとって実りあるものになりますように。

主催者側も参加者の皆さんに負けない熱さでお待ちしています。