〈どれみ〉泡あそび2022

こんにちは!どれみです。

名張育成会が運営する児童発達支援センターどれみは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

10月に入り、夏の焼きつくような暑さからは一転、心地よいひんやりとした風を感じるようになりました。秋の風にのって、どこからかキンモクセイの甘い香りがふわぁ~と、よりの訪れを肌身で感じるようになりました。

 

どれみの夏の遊びとして、水遊び、プール遊び、色水遊びと、夏ならではの遊びをこの数カ月、子ども達と遊んできました。今回は、その最終章として…泡遊びについて、お伝えします!

 

今回、準備したものは、大きなタライ、泡立てネット、そして固形石鹸です。

子ども達が遊びに向かえるようにと、朝の早くから、せっせせっせと職員が泡立てネットを使って6つ程準備した大きなタライに、泡を準備します。子ども達が遊ぶ姿をイメージしながら、ごしごしごし…ごしごしごし…をたっぷり作ります。石鹸の良い香りが辺りに一気に広がる中、『子ども達に触り心地の良い、きめ細かな泡を作るぞ!!』と、ごしごしごしごし…と、ますますが入ります。

 

子どもたちが十分に遊べる量を準備し、いよいよ泡あそびがスタートです!!

 

 

泡の中にひっそり隠れていた石鹸を発見!!

 

指で丸を作って、そこに目掛けて…息をふぅ~っと吹きかけると、子どもの手から離れまいと、シャボン玉が子どもの息に合わせて大きくなたり小さくなったりします。

その様子を見て、「シャボン玉できたー‼」と嬉しい声が響きます♪

 

ある子は、石鹸とタオルをゴシゴシとすり合わせ、泡の付いたタオルを絞りとり、自らた~くさんの泡を作っていました。

そして、タライいっぱいに泡ができあがると、「良いこと思いついた‼」と、目をキラキラさせて、たらいをプールまで運ぶと、プールの中に泡を一気に流し入れました!

子ども達の歓声と共にプールの中に出来た大きな泡の山!!泡風呂の完成です~♪

 

 

活動の終わった後は、子ども達は石鹸のいい匂い♩

石鹸の香りに包まれながら、どれみの今年の夏の遊びはこれにて終了です。

 

季節はです。

次は、秋ならではの楽しい遊びを、子ども達に伝えていきたいと思います!