〈成峯〉みなみかぜイベント うなぎ

皆さんこんにちは!成峯です(-ω-)/

成峯とは、名張育成会の「成美」と並んで知的障害を持つ方が暮らしている施設の内のひとつです(*^_^*)

 

最近はコロナの影響で外に出る機会も減ってしまいました。職員一同、コロナ渦でも利用者の方々が楽しんで生活できるよう全力で楽しみを提供していきます!

 

本格的に夏が始まってきましたね。

昼は賑やかな蝉の声が聞こえ、夕暮れ時にはヒグラシの声が聞こえてきます。暑さに負けそうになる日もありますが、綺麗な夕焼けとヒグラシの声を聞いていると、どこか涼しさを感じますよね。

 

さて今回は「土用の丑の日」イベントの様子を伝えていこうと思います!

成峯2階のみなみかぜでうなぎを焼いている様子です。

成峯の大野所長が炭火で焼き、栄養士さんが仕上げ、完成したものを職員みんなで配膳するという連携プレー!職員のみなさん暑い中お疲れ様でした!

もちろん今回も1階の利用者さんに食べて頂き、皆さん美味しそうに食べていました(^^)

 

珍しいイベントなので、少し戸惑いがある方もいましたが、皆さん美味しそうに食べてくれていました。うなぎは好き嫌いが分かれる食べ物でもありますよね。私も少し前までは苦手な食べ物の一つでしたが、利用者の皆さんは美味しそうに食べていました(^^)

 

さて、「土用の丑の日」といえば、うなぎを食べることが浸透していますが、皆さんは土用の丑の日の由来を知っていますか?

 

少し調べてみたのですが、まず「土用」というのが季節の変わり目を表す言葉で、立夏立秋立冬立春の直前の約18日間を示しているそうです。「丑の日」は十二支の「丑」から来ています。昔の暦では日にちを十二支で数えていました。(12日周期)

つまりは、土用の期間中に訪れる丑の日ということです。

 

うなぎを食べるのは何故か?というところなのですが、江戸時代にうなぎ屋が、うなぎが売れにくい夏の季節に、丑の日には「う」のつく食べ物の「うなぎ」を食べると良いという宣伝を始めたことからという説が有力らしいです。(諸説あり)

 

私は夏にうなぎを食べる日くらいの感覚でいました(;^_^A

しっかりとした理由があることに驚きです。

 

皆さんいい食べっぷりです(‘Д’)

これだけ美味しそうに食べてくれると、作った職員さんも嬉しいですね(笑)



ごちそうさまでした!

これからもたくさんイベントをして、楽しい思い出をいっぱい作っていきましょうね!

以上成峯でした(^_^)/~

 

(今回の記事は2022年 7月 12日の出来事の記事です。)