〈くらしサポートゆっくる〉町にあるホーム、実感してみましょう!→ 思いつき(;'∀') (第3弾ラスト)

「くらしサポートゆっくる」は、三重県の伊賀地域に16のグループホームを運営しています。障がいをもたれた方が、住み慣れた地域で安心して生活いただけるように支援する事業所です。

こんにちは! 夏真っ盛りですね(*'')

 

季節としての夏はとてもいいのですが、『熱中症』には十分な注意が必要です。熱中症での緊急搬送者数は、今年全国で、すでに3万人を超えているそうです。うち高齢者がその6割を占めます。

 

環境省の『熱中症予防情報サイト』→ https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_report.php では、暑さ指数(WBGT)によって色分けされた地図表示を行っており、住んでいる地域の警戒度が視覚的に分かるようになっています(赤色なら『危険』です!)。

 

このような情報等も活用し、普段からの水分補給・外出の是非・室温管理をしっかりと行い、利用者さんとともに厳しい夏を乗り越えていきたいと思います!

 

さて、今回UPするのは、思いつきで始まった『全ホーム、歩いて回ってみよう!』の第3弾(ラスト)です。前回では、となり町にあるホームまで頑張って行き、歩きごたえのある行程となりました。(^_^)v

 

3回目となる今回は、市内に戻って残りのホームをコンプリートすべく…、歩き切ります!。

 

それでは、行ってみましょう!

最寄りの駅からスタートです。日中の暑さも考慮して、早朝6時からのスタートです(;'')

人の往来もほぼなくて、さわやかな空気のなか、ストレッチから入ります。

最短ルートだと面白くないので、駅から住宅街を抜け、少し高台に登ってみました。

穂をつける前の稲は、とてもキレイな緑色ですね。広大な田園は、このところの戻り梅雨で雨量も十分な様子。この辺りは、伊勢津藩の初代藩主『藤堂高虎』により、江戸時代に開墾された農業集落という歴史があります。

少し見づらいかも…ですが、ラジコンのヘリコプターを使っての農薬散布の現場に遭遇!

バイクくらいの大きさがあってスピードも結構出るようで、大きな田んぼには必要なんだとか。

朝のすがすがしい空気のなか田園地帯を抜けると、14番目のホームがありました。

一戸建てタイプのホームには4人の利用者さんが生活されています。

とてもきれいな外観です(*'ω'*)

今回はあえて、大きく迂回したルートを設定したので、ここまで7km程。

市街地まで戻ってきました。

この辺りは市内でも一番古い『〇〇ヶ丘』と名称の付く、いわゆる『団地』で、1963(昭和38年)から、広い山を削り、谷を埋めて『桔梗が丘住宅団地』としての造成工事が始まりました。当時を知る人の話では、80年代バブル期、一区画の土地が1億円で売れた事もあったとか…(@_@)

 

そんな住宅街のなかにある、15番目のホームです。

一軒家タイプのホームで、6名の利用者さんが生活しています。

  

広大な住宅地には公園もあって、絶好のお散歩コースですね。

大きな池には一面にスイレンが咲き誇ります(#^^#)

さらに進んで団地の境界付近に行くと… やっと着きました*1長かったー。

16番目となる最後のホームがあります!

紹介ブログで最初に取り上げたホームですね。よければ過去のブログをご覧ください。

↓↓

さぁ! あとはスタート地点であるセンターへ戻りましょう!

奥に見える古い大きな建物は、市内でも一番の老舗酒造屋さんですね。

創業は寛政五年(1793年)だそうです。200年以上の歴史があるってこと!

ただただ感服。

私たち『ゆっくる』も末永く地域に貢献する存在であり続けたい、ですね。

帰ってきました~!(‘◇’)ゞ

歩き切れて良かったです。3行程:11km+18km+13km 合計42km。 

となり町も含めて自分の足で歩いてみると、普段と違う景色や思いに気付き、良い経験でした。また、『ゆっくる』が携わるサービスが地域への貢献の一部であることを実感でき、そして何より、このブログが地域のグループホームを知ってもらう一助になれば、うれしい限りです。

この度は、最後まで見ていただき、ありがとうございました(#^^#)。

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私たち『くらしサポートゆっくる』は、個人の実情や希望に合わせた生活環境の提供を行い、住み慣れた地域で自立した日常生活または社会生活を送ってもらえるよう、これからも支援を続けてまいります。




 

*1:+_+