〈ひかり〉いくつかの場面

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 今回はいつもの〈ひかり〉ブログとは趣を変えて、オムニバス形式です。内容は〈ひかり〉の日常についてのあれこれ。
 ちなみに、各タイトルの文字数は140文字以内におさめてみました。

日々、唄がある
ひかりの日常には唄があります。特別な準備も必要なく、たった今その場で始められる最高のレクリエーション。唄には心肺機能を高める働きがあると言います。でもそれ以上に大切なこと。唄は思い出とセットになっています。思い出は心を揺さぶる。それが日々唄うことの大切さでもあります。

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退屈もまた……
日常とは何か? もちろん退屈なものでなければなりません(笑)。刺激ばかりの日々は正直、しんどいと思います。料理もスパイスが多すぎると、刺激が強すぎて食べづらくなります。マンネリの中にきらりと光るもの。少し多めの退屈と少ないけれど強烈に熱中できる瞬間。長く続けるコツです。

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思い出だけでは輝けない
結局、豊饒な今があってはじめて思い出は輝きを持てるのかもしれません。苦しかったかもしれないあの時が、かけがえのないもののように思えるかどうかは、今の素晴らしさにかかっている。だから、職員がいま何をするかはとても重要です。それによって、思い出が輝くかどうかが決まるのですから。youtu.be

〈ひかり〉はひかり
今ここで暮らす利用者さんも働く私たちも、ひかりに集まってきた皆であるということ。出会いは偶然、だけど運命の匂いと歌った人がいます。せっかくの出会いを大切に思えるかどうか。スキルも知識も大切ですが、出会についてどこまで想いを深められるか、そこがやはり大切だと思うことしきりです。

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