放課後等デイサービス ゆぅらです(*^_^*)
ゆぅらは、小学校1年生~中学校3年生までの支援を必要とするお子さんが、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
子どもの頃から慣れ親しんできた年中行事の一つです。
今年も子どもと一緒に楽しい節分をしたいと話し合っている中で、
職員も子どもの頃の節分を思い出していました。
生まれ育った地域や年代も様々な職員ですから、
自分たちの知らない「ならわし」もあり、節分の奥深さを感じました。
ところで・・・
「なぜヒイラギとイワシなの?」
「鬼はよく登場するけど、福は誰のこと?」などなど
何となく知っているような、そうだったようなことが話題に上がりました。
となると、まずは正しく知ることから始めました。
継承されてきた季節の行事を子どもたちに伝えていくことは大人の役目です!!
うる覚えだった色々なならわしの意味が確信に変わったところで
子どもたちも節分に向けて準備が始まりました!!
どんな鬼もやっつけられるようにたくさん福豆が入る豆入れ作り
「鬼ってこんな風に角が生えているらしいよ!」
節分を楽しみにしている子どものワクワクしている姿にほっこり。
ヒイラギとイワシの頭は色塗りをして作りました。
みんなで作ったヒイラギとイワシを見て鬼も腰を抜かすかも(@_@)
気合いが入ります!!
布に模様をつけたり、毛糸を貼り付けたり
いったい何ができるのかな?
節分には欠かせない鬼👹のパンツとかつら\(◎o◎)/!
らに金棒も作って
どんな節分の行事になるのか楽しみですね(^_^)v
そして、
今日は2月3日 ~節分~
「何だかおもしろそうだね」と節分の絵本に興味をもち
豆まきや鬼のことが気になり始めました。
と好奇心のスイッチが入ったところで・・・
🎵おに~のパンツはいいパンツ~🎵
さぁ!鬼の出陣です!!
手作り鬼のパンツ姿もばっちりですが
実は途中でパンツがずり落ちてしまうハプニングもありました(#^^#)
職員の「ガォーッ」を真似して小さな鬼たちも「ガォーッ」
鬼の姿を見て豆まきが始まりました!(^^)!
鬼が友達や職員だとわかると、そっと優しく福豆をなげることも
大好物の福豆を「もっとちょうだいよ~」と
投げられた福豆を次々と食べている鬼もいました。
そんなユニークな豆まきでしたが、鬼たちは降参して逃げて行きました。
この後歳の数だけ、中には歳の数以上に福豆を食べて
ゆぅらの子どもたちにもたくさんの福が訪れましたとさ。
おしまい。
様々な季節の行事を通して「楽しいな」をいっぱい積み重ね、季節を感じて豊かに育ってほしいと願います。
季節は春です。温かくなるのを心待ちにしながら次の行事に向けてまだまだ楽しみたいと思います。
以上、ゆぅらでした。