こんにちは!ひびきです。
今回は、紙芝居制作~披露までの様子についてご紹介します!
さかのぼること今年8月。
ひびき職員会議にて、一つの提案が出ました。
現在コロナ禍のため他の事業所とも直接的な交流ができず、活動も制限されている中、何かこの状況で活動など、できることはないかとの話に。
最初は、絵本やもの作りをして、他の事業所の人へプレゼントしてはどうかとの話があり、最終的には紙芝居を作ろう!との結論になりました💡
今年中に完成、来年1月に披露することを目標に進めていきます!
まずは作品を決めるため図書館に行こう!…と思ったら緊急事態宣言の影響で閉館になり、延期に。
やっと10月に行けることになりました📖
そして、第1作品は
野村たかあきさん 作
『おばあちゃんのおせち』
をすることに決定!
早速、紙芝居制作に取り掛かります。
色鉛筆とパステルアートを使い分けながら、色塗りをしていきます🖍
ちなみに、「パステルアート」とはパステルと呼ばれるクレヨンのようなものを削り、粉にしたものをコットンなどで塗っていくものです。
制作の様子↓
紙芝居披露の初日の日程が決まり(12月3日)、いざ決まるとまだまだしなければいけないことが山積みで…
11月はバタバタしていました😅
そのような中でも、本番に向けて準備を進めます。
朗読でどこを読むかなどを決め、練習もしました。
おばあちゃん役、孫のきりちゃん役を担当するメンバーさんは、
「普段から役作りしなきゃね」とお互い役名で呼び合っていた時も😊
少しバタバタした日がありましたが、何とか迎えた本番当日。
初日は、ひかりさんでの披露です!
トップバッターの朗読は特に緊張するね、と朝からドキドキ。
練習を活かして、大きな声で読み上げました。
黒豆の話になると、ひかりの入居者様も「黒豆ね」と穏やかに聞いてくれました。
皆様が温かく聞いてくださり、無事初日を終えました。
今回使用した小道具ですが、何だと思いますか?
「五万米(ごまめ)」と書いてありますね。
今後も他の事業所で披露する予定なので、お楽しみに!!
お手製の額縁もぜひ見てくださいね!
地域活動支援センター ひびき