放課後等デイサービス ゆぅらです(*^_^*)
ゆぅらは、小学校1年生~中学校3年生までの支援を必要とするお子さんが、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
季節は秋から初冬に変わり
天気が良くても頬に当たる風がひんやり冷たく感じます。
大人であれば外に出るのも気が乗らないところですが
冷たい風にほっぺを真っ赤にしながら元気にお外で遊ぶ子どもの姿は、まさに子どもは風の子!(^^)!
ゆぅら畑で6月に植えたさつまいも
葉っぱだらけの畑に外で遊ぶ子どもたちにはさつまいも🍠と気づいてもらうことができずに
初夏から暑い夏を乗り越え、秋から初冬までたくさんの季節を土の中で過ごしてきました。
そんなさつまいもの葉っぱも季節とともに色や形が変わってきた11月下旬、さつまいもを収穫しました!!
毎年捨てていたサツマイモのツル
「もったいないよね」との職員の声から今年はクリスマスリースを作ることになりました。
束ねたツルをひねって、クルクル巻いてリースの形にした後
乾燥するまで日陰で干しました。
葉っぱやツルがなくなった畑
何が出てくるのか宝探しみたい(*^_^*)
両手を使って土を掘ってみるのですが、なかなかさつまいもは見つかりません。
「ほら!ここから何か出てきたよ」とチラッとさつまいもの頭を見せてあげるとあとは子どもたちにお任せ(^_^)v
さつまいものツルをギュッとしっかり握って引っ張りました。
土の中から出てきたのは大きなお芋や小さなお芋のお芋家族(*^^*)一度お芋を掘り出すと楽しくなってきて
「次も私が掘ってみる!!」
掘っても掘っても抜けないお芋
やっとも思いで出てきたお芋はかなりの大物です\(◎o◎)/!
あまりの大きさに見とれているのでしょうか(*^-^*)
「焼き芋?スイートポテト?何がいいかな?」
中にはちょっと変わった形のさつまいも
こんな形はお店では売っていないよね(#^.^#)
不思議だけど自分たちの畑で採れたものは何だか愛おしい
優しく土を払うときれいな紫色の皮が見えてきました。
もっと深く掘るとまだまだサツマイモが出てくるかもしれないね
スコップを取り出していつまでもさつまいもを探していました。
個性豊かなゆぅらのさつまいもが勢ぞろい!!
この後1~2ヵ月ほど保存して追熟させ、子どもたちとおいしくいただきます!!
今年は、干し芋にも挑戦してみたいと思っています。
うまくできるといいな(*^-^*)
サツマイモツルリースが乾燥し飾りつけをしました。
飾りも子どもたちと手作りしました。
スプレーでカラフルまつぼっくり!!
大好きな粘土を使ってオーナメント作り
リースに飾りをつけると
畑にあったさつまいものツルもこんな素敵なクリスマスリースになりました(^_-)-☆
自然の素材を余すことなく大切にいただく、活用させてもらう
大切なことですがなかなかできていないことも多いように思います。
これからも子どもたちと一緒に身近な自然に触れる経験をたくさん積み重ねていきます。
以上、ゆぅらでした。