放課後等デイサービス ゆぅらです(*^_^*)
ゆぅらは、小学校1年生~中学校3年生までの支援を必要とするお子さんが、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
小春日和の11月13日土曜日
第2回みんなの時間を開催しました!(^^)!
子どもたちみんなで考え、話し合い、協力してお昼ご飯を作り、
そしてみんなでおいしく楽しくいただきます!!
今回のメニューは
第1回みんなの時間で子どもたちみんなで話し合って決めた
クリームシチューとから揚げ
想像しただけで早く食べたくなりますよね(*^-^*)
シチューや唐揚げを作る・・・まずは何をすればいいのかな(・・?
~材料と作り方~
どんな材料が必要か意見を出し合ってみんなで話し合いました。
シチューに入れる具材は何にしようかな?
みんなそれぞれ好きな具材を出し合い
野菜🥔🥕にきのこにブロッコリー、それからお肉は?
「お肉はから揚げで鶏肉を使うからハムにしよう」と言う意見に
みんなが賛成✋
全ての意見採用ということでかなり具沢山のシチューになりそうです。
材料が決まったら高学年の子が中心になりみんなで作り方を確認しています。
~お買い物~
お買い物リストをしっかり確認してから出かけました。
お買い物は2グループに分かれ、別々のお店に出かけました。
お店の中ではカートを押す子、買い物リストをチェックする子、商品を探す子など役割分担しながらみんなで協力して買い物をすることができました。
~調理~
20人分の唐揚げ作り😲
まずは大人がしていることをよーく見て、
たくさんの鶏肉を切るのは大変な作業です(;^ω^)
から揚げを揚げる音と共に
「あ~いい匂い」何とも言えないいい匂いが充満してきました😋
ちょっとつまんでみたい気持ちを抑えながら、自分の担当した唐揚げを最後まで揚げ続けてくれる姿は頼もしさも感じられます。
初めてピーラーを使った時には、見ている大人がハラハラする手つきでしたが、回を重ねるごとに上手に使えるようになり、成長を感じながら見守ることができました。経験することは大事ですね。
たくさんの材料も友達と一緒に作業すると楽しくできるのかな(*^_^*)
玉ねぎの皮むきは「目が痛い~」と言いながらも手を止めることなく続けてくれていました。
シチューを煮込みだすと思った以上に時間がかかり
「お腹すいたなぁ~まだかな」とお鍋の前でずっと待ち続けていました。
お腹がすいた時にすぐにご飯が食べられる毎日がとっても幸せなことだと感じられるひとときでした(*^^*)
一度もお鍋の前から離れずに待っていたシチューができあがると
混ぜる手つきにも力が入ります。
~昼食タイム~
想像以上に手間も時間もかかってできあがった
クリームシチューとから揚げ
ちょうどいいタイミングでご飯も炊きあがり
「みんなで作ると楽しいよね」
「自分たちで作るとおいしいよね」
「ご飯を作るのって大変だね」
「お腹がすいたから早く食べたい!!」
色々なことを感じて色々なことを経験してみんなで食べるご飯はおいしいですよね。
「おいしいよ!!一口どうぞ!!」
おいしいものはみんなで一緒に食べたくなるその気持ちが素敵です。
たくさんお代わりもしてお腹いっぱいになった後は
ちょっとのんびりしたい気分ですが、
片付けまでがお料理です!(^^)!
調理器具を片づけたり、食器を洗ったりと役割分担することができました。
~第3回みんなの時間のメニューは?~
「次回は何を作ろうか?」「次は何が食べたい?」と聞くと
次々に意見が出てきました。
ホワイトボードいっぱいのメニューの中から多数決をとりました。
「全部食べたいよ~」あれもこれもと選びきれない子は全部のメニューに手を挙げることもあり、
かなりの接戦で決まった次回のメニューは❓
カレーライスと焼き芋!!
「明日はカレーと焼き芋だね」と次のみんなの時間が待ちきれない様子でした(*^_^*)
~お外で体を動かして遊ぼう~
みんな一緒に走って、跳んで、転がって
みんなで一緒に大笑いして
「いつまでみんなの時間?」
「夜ご飯はどこで食べるの?」
まだまだみんなの時間が続いて欲しい子どもの言葉にほっこりしながら、みんなの時間を楽しく終えることができました。
以上、ゆぅらでした。