こんにちは、ココロノイロです。
ココロノイロは小学生から高校3年生(18歳のお誕生日まで)の支援を必要とする子ども達を対象に、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
秋の生き物や植物に触れ、見つけたものを持ち帰ろうとみんなで近くの神社まで散歩に出掛けました。
「何がみつかるかな?」「どんぐりあるかな?」と神社までの道をみんなで並んで歩きます。
神社では、自由行動?
何かお願いしているのかな?
おおきな木ですね、この木はいちょうの木です。
まだまだ、青々と葉っぱが茂っています。
あっ、こちらでは何か見つけたのかな?
「あっ、これはみのむしですね( ^ω^)・・・
※みのむしは蛾の幼虫です。(今は絶滅危惧種らしいです)
「みのむしって、着替えますよね!!」
一人の支援者が言ったので
みのむしさんは、裸んぼにされてペットボトルの虫かごに・・・
土と水分補給のための綿それに折り紙を細かく切って、今まで着ていたみのも餌にもなるという事でバラバラにして入れました。
次の日、なんとみのむしは昨日脱がされた蓑を着ていました。
着心地の問題でしょうか?
もう一度みのむしさんは、裸んぼです。(ごめんね・・・)
そして、次の日・・・
どうなっているのかな?
みのむしさんは、さてどこでしょう?
正解☆彡
本体は木の上の方で白い綿を着ています、みのむしが糸を出した時に折り紙にも糸が付き折り紙がぶら下がっている状態です。
子ども達にも見てもらいました。
「えっ?ここに虫いるの?」
「みのむしだよ」
「幼虫?」
「なんかいっぱいついてる」
「どこか分かる?」
「ここ?」
「折り紙のお洋服着たよ」
「わぁ、くっついてる」
だんだん下にくっついていた折り紙が離れてしまい、
ひっそりとペットボトルの淵にぶら下がっていました。
子ども達が帰った後、
みのむしも、木に帰ってもらいました。
「ありがとう、お疲れ様でした。」
以上~ココロノイロでした。