放課後等デイサービス ゆぅらです(*^_^*)
ゆぅらは、小学校1年生~中学校3年生までの支援を必要とするお子さんが、放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスです。
心と体を程よく休息させて夏の疲れを癒してきた9月も終わり
過ごしやすい気候になりました。
風に誘われるように散歩に出かける機会も多くなり、
気が付くと風も草木も虫の声も空の高さも、こんなに変わっていることを子どもと一緒に散歩に出かけてたくさん見つけてきました。
夏とは少し違った感じ方で散歩を楽しんだ様子をお伝えします!(^^)!
散歩となると必ず虫あみと虫かごを持って行き
耳を澄まし、目を凝らして
注意深く虫の姿を探しています🐛
あまり熱心に探すので、大人もつい虫あみを借りてトンボを追いかけるのに必死になることもありましたが、子どものようにはうまくつかまえられず(>_<)
虫探しは「残念・・・」と言うこともありますが
虫の代わりにドングリを虫かごいっぱいに入れて帰りました。
道の端っこにいっぱいのち落ち葉🍂
大人が歩いてみると、カシャカシャと音がすることに気が付いたのでしょうか(・・?
大人の後をついて同じように音を立てながら歩いています。
歩いていると頭の上から落ち葉が降ってきて、風に舞う落ち葉に目を向けていました。
落ちてきた葉っぱを持ち帰り、何を作ろうかな(*^^*)
山道を歩く時には虫に刺されないように靴下をしっかり上まで上げて、散歩スタイルもばっちりです!!
「あっ!!」と指を差した先にあったのは「イガグリ」🌰
上手に指先でつまみ、そーっと触ってひっくり返すと、
中からは小さな栗がたくさん出てきました。
立ち止まり、落ち葉をかき集めると両手でくしゅくしゅと触っている子がいました。
子どもの目線になって「どんな感じがするのかな?」「何を楽しんでいるのかな」と子どもの気持ちに寄り添ってみると、色々な秋があることに気付かせてくれます。
散歩が終わり、スカートにたくさんのおみやげを持って帰ってきてくれました(*^_^*)
この後・・・
おみやげの「ひっつきむし」で飛ばし合いっこが始まり
散歩に行けなかったお友達にもおみやげのおすそ分けをしました(*^^*)
あともう少し子どもと一緒に「秋」を楽しみたいと思います。
以上、ゆぅらでした。